大阪府大阪市北区大深町にある「魚匠 銀平 グランフロント大阪店」は、グランフロント大阪南館の8階に位置する海鮮料理店です。JR大阪駅から徒歩約1分とアクセスが非常に良く、梅田駅や西梅田駅からも徒歩圏内にあるため、様々な方面から訪れやすい立地です。雨の日でも濡れる心配がなく、駅直結でアクセスできる点も大きな魅力の一つです。
店内は落ち着きのある洗練された和空間で、純和風の設えが特徴です。カウンター席、テーブル席に加え、掘りごたつ式の半個室や、20名まで収容可能な大広間も完備されており、デートや誕生日、接待や会食、各種宴会など幅広いシーンに合わせて利用できます。特に半個室は、周囲を気にせずゆっくりと食事を楽しみたい場合に適しています。席のみの予約も可能ですが、予約状況によっては希望に沿えない場合もあるため、事前の確認が推奨されています。ベビーカーは店内に持ち込めませんが、お子様連れでの利用も可能です。全席禁煙ですが、ビル内に喫煙所が設けられています。
「魚匠 銀平」では、和歌山県箕島漁港を中心に全国から厳選された旬の鮮魚を毎日直送で仕入れています。その日水揚げされたばかりの新鮮な魚介を使った料理が自慢です。素材本来の味を活かす調理法にこだわり、特に「お造り」は、こだわりの器に氷を積み上げて提供され、見た目にも迫力があります。鮮度を保つのが難しいとされる太刀魚なども新鮮な状態で味わえるほか、様々な種類の魚が豪快に盛り付けられたお造り盛り合わせも人気です。
煮魚は、魚の種類ごとの味の違いを楽しめるよう、和歌山県有田市で作られた有田醤油と水のみでシンプルに仕上げられています。砂糖やみりんを一切使わず、魚が持つ本来の旨みをダイレクトに味わえるのが特徴です。追求を重ねた銀平ならではの煮魚として提供されています。その他にも、一夜干しや天ぷら、手作り豆腐などの一品料理も豊富に揃っています。
そして、「魚匠 銀平」の名物として多くのお客様から支持されているのが「鯛めし」です。石川県能登産のコシヒカリを使用し、鮮度抜群の真鯛とこだわりの昆布だしを使って信楽の土鍋で炊き上げられます。シンプルながら素材の味が生きた究極の鯛めしとして提供されており、食事の〆に欠かせない一品です。コース料理にはこの名物鯛めしが含まれているものが多数あります。
メニューは単品料理のほか、ランチ、ディナーともにコース料理が用意されています。ランチタイムには、造り、煮付け、天ぷらが付いた「銀平御膳」が2,750円(税込)で提供されています。また、名物の鯛めしが付いたランチ限定のコースもあり、「和花コース」は7品で4,400円(税込)、「旬鮮コース」は8品で7,700円(税込)です。ディナータイムには、鯛めし付きのコースが充実しており、「旬鮮コース」は7品で7,700円(税込)、接待にも推奨されている「魚彩コース」は8品で9,900円(税込)、「風雅コース」は8品で13,200円(税込)などがあります。これらのコースには飲み放題付きのプランも用意されており、90分ラストオーダーで利用できます。飲み放題付きのコースは、旬鮮コースが10,450円(税込)、魚彩コースが12,650円(税込)、風雅コースが15,950円(税込)です。ドリンクは、エビス生ビールや和歌山の地酒、全国各地から厳選した日本酒など、海鮮料理との相性が良いものが豊富に取り揃えられています。価格は仕入れ状況や季節によって変動する場合があります。
ランチの平均予算は約1,000円から1,999円、ディナーの平均予算は約6,000円から7,999円または5,001円から10,000円という情報も見られます。ビジネスでの接待や、特別な日の食事、友人や家族との会食など、様々な用途で利用されています。余った鯛めしはおにぎりにして持ち帰りできるサービスもあるようです。