大阪市北区堂島に位置する「旨味 研究所128」は、新地萬年ビルの3階にある中華料理店です。大阪の主要なビジネス街でありながら、多様な飲食店が集まる活気ある堂島エリアにあり、JR東西線北新地駅から徒歩約3分、大阪メトロ四つ橋線西梅田駅や京阪中之島線大江橋駅からも徒歩圏内というアクセスしやすい立地です。店舗はビルの3階奥にひっそりと佇んでおり、「知る人ぞ知る」隠れ家のような雰囲気も持ち合わせています。電話番号は06-4795-5020です。
この「旨味 研究所128」では、食材やお酒の産地にこだわりを持ち、厳選された素材を使用しています。店長のこだわりは、たくさんの香辛料やスパイスを使った料理にあり、食材の良さを最大限に引き立てるように工夫されています。料理は中華をベースとしながらもアジアンテイストを取り入れた創作系で、特に「所長の本格麻婆豆腐」が看板メニューの一つとして挙げられます。この麻婆豆腐は、5種類以上の香辛料を使用しており、ただ辛いだけでなく、辛さの中に奥深い旨味があるのが特徴で、多くの人に人気の一品です。その他にも、「旨辛春雨サラダ」や「香辛ポテトサラダ」、「研究所式蒸鶏」といった一品料理があり、日本酒や焼酎、ワインなどのお酒との相性も考えられています。お酒に関してもこだわりがあり、熊本の地酒である球磨焼酎や歴史のある井筒ワインなど、国産のものがオーナーによって直接仕入れられています。日本各地から集めた厳選珍味も用意されており、「松浦漬」や「まぐわ酒盗」といった珍しい一品も楽しめます。
席数は全部で12席あり、カウンター席が6席とテーブル席が1卓(複数人で利用可能な席と思われる)で構成されています。個室は無く、貸切は可能です。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事を楽しむことができます。ランチ営業も行っており、以前提供されていたランチメニューにはスパイスカレーと麻婆豆腐のあいがけなどもありました。ディナーの予算は3,000円から5,000円程度で利用できることが多いようです。
特別なサービスに関する明確な情報は見当たりませんが、貸切利用が可能であることや、産地にこだわったお酒や珍味を提供している点が、他店との差別化を図る要素と言えるでしょう。
大阪市北区堂島エリアで、こだわりのスパイス中華や厳選されたお酒、珍味を味わいたい方にとって、「旨味 研究所128」は魅力的な選択肢の一つとなります。隠れ家的な雰囲気の中で、店主こだわりの料理とお酒を心ゆくまで楽しむことができるでしょう。