大阪市中央区日本橋に位置する「台湾そうめん メンセン町」は、台湾のソウルフードとして親しまれている麺線の専門店です。各線日本橋駅の8番出口から徒歩およそ3分、各線難波駅の11番出口からも徒歩およそ10分というアクセスしやすい立地にあります。黒門市場のすぐ近くに位置しており、周辺を散策する際の食事にも便利です。
麺線は、日本のそうめんに似た細い麺を、鰹出汁をベースにしたとろみのある温かいスープで煮込んだ台湾の屋台グルメです。台湾では朝食や軽食、おやつとして日常的に食べられています。「メンセン町」では、この麺線を本場の味そのままに提供しており、日本の素麺を高温で蒸した茶色い細麺(赤そうめん)を使用しています。
メニューには、「メンセン」の他に、牡蠣、ホルモン、イカつみれ、ミックス、カレーといったバリエーション豊かな麺線が揃っています。サイズは「大」と「小」から選ぶことができ、例えばメンセン(小)は450円、牡蠣メンセン(小)は610円、ミックスメンセン(小)は670円といった価格帯で提供されています。麺線以外にも、塩水鶏や台湾唐揚げ、イカ団子、ポテトフライなどのサイドメニュー、黄金キムチや台湾式枝豆といったスピードメニュー、ライスの用意もあります。
店内はコンクリートの壁と木製のカウンターが配されたシンプルで清潔感のある空間です。座席はカウンター席の他、3人掛けと4人掛けのテーブル席があり、合計14席が設けられています。個室はありませんが、20人以下の貸切は可能です。全席禁煙となっており、近くにはコインパーキングもあるため車での来店も可能です。
お箸を使わずにスプーンで食べるのが台湾式の麺線の食べ方とされており、お店でも提供時に説明を受けられます。お好みで黒酢やラー油、ニンニクなどを加えて味の変化を楽しむことも推奨されています。パクチーが苦手な場合はネギに変更することも可能です。QRコード決済(PayPay)に対応しています。一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気で、家族連れや子供連れでの利用も可能とされています。2022年9月17日にオープンしました。