大阪市中央区西心斎橋、多くのアパレルショップや飲食店が集まるアメリカ村の一角に位置する「西成二代目 にしかわや アメ村店」は、大阪名物の串カツを気軽に楽しめるお店です。住所は日宝三ツ寺会館の1Fにあります。複数の最寄り駅からアクセスしやすい立地で、大阪メトロなんば駅の25番口からは徒歩約4分、大阪メトロ御堂筋線なんば駅からも徒歩約4分、同じく御堂筋線心斎橋駅からは徒歩約5分程度で到着します。また、近鉄難波線大阪難波駅からも徒歩約4分ほどの距離にあります。
このお店の大きな特徴は、こだわりの揚げ方で提供される串カツです。驚くほど軽く、油っぽくないという評判があり、衣には少し粗めのパン粉を使用している点が挙げられます。大阪の串カツ文化に則り、ソースの二度づけは禁止されています。定番の牛串はもちろん、海鮮や野菜など約40種類もの豊富な串カツメニューが揃っており、価格帯は1本100円(税込)からとお手頃です。例えば、かぼちゃやじゃがいも、玉ねぎといった野菜串や牛串は100円(税込)、豚串やうずら玉子は140円(税込)、えびは260円(税込)などで提供されています。様々な種類を少しずつ楽しみたい方のために、5本盛り900円(税込)、7本盛り1,200円(税込)、10本盛り1,600円(税込)といった盛り合わせメニューも用意されています。また、飲み物との相性が良い名物として、じっくり煮込まれた「どて焼き」や、こだわりの味付けがされたぷりっぷりの食感が楽しめる「大正ホルモン」も人気です。どて焼きの価格は500円(税込)との情報がある一方、450円(税込)との情報も見られます。その他にも、枝豆や冷奴、キムチといった「とりあえず」のメニューや、だし巻き玉子、げそ塩焼き、唐揚げなどの一品料理も充実しており、価格は280円(税込)から600円(税込)程度で提供されています。きゅうりの一本漬けや漬物盛り合わせといった箸休めにぴったりのメニューもあります。
店内の総席数は28席で、4名用のテーブル席が複数とカウンター席が8席設けられています。個室はありませんが、テーブル席でゆったりと食事を楽しむことができます。ランチ営業も行っており、日によって内容が変わる日替わりランチなどが提供されているようです。ランチの予算は~1,000円程度、ディナーの予算は1,000円~2,000円程度と、リーズナブルに楽しめる価格設定となっています。平均予算は約1500円との情報も見られます。
営業時間は情報源によって異なり、24時間営業との記載が見られる一方、曜日によって深夜3時までとしている情報もあります。定休日は無休との情報が得られています。早朝や深夜、始発までの時間帯も営業しているとの情報もあり、様々な時間帯で利用しやすいお店と言えます。ネット予約に対応しているほか、串カツの盛り合わせと生ビールがお得になるセットや、時間帯限定のファーストドリンクサービスなど、ホットペッパーグルメや食べログ、Yahoo!マップなどで利用可能なクーポンが提供されている場合もあります。支払いはクレジットカード(Amexなど)や電子マネーが一部利用可能です。店内は分煙とされています。
アメリカ村という活気あふれるエリアで、サクッと串カツを楽しむ一人飲みから、友人との食事まで、様々なシーンで利用できる「西成二代目 にしかわや アメ村店」は、地元の人々はもちろん、観光で訪れた人々にもおすすめできる大阪グルメスポットの一つです。