大阪の流行発信地、アメリカ村に位置する「アメリカ村 スネークカフェ」は、ヘビをはじめとする様々な爬虫類との触れ合いが楽しめるユニークなコンセプトカフェです。おおきになんでやねんビル(情報によっては矢島ビルとも表記)の4階にあり、都会の中心にいながらエキゾチックな動物たちと特別な時間を過ごすことができます。
アクセスは良好で、大阪メトロの心斎橋駅および四ツ橋駅からそれぞれ徒歩約5分圏内と、主要な駅からのアクセスに便利な立地です。アメリカ村の中心部、三角公園やBIGSTEPからもほど近い場所にあるため、ショッピングや観光の合間に立ち寄るのにも最適です。
店内に一歩足を踏み入れると、そこは爬虫類たちの世界。お洒落な空間の中に多数のケージが並び、ナミヘビやボア・パイソン、レティックのような大型種を含む多種多様なヘビが飼育されています。ヘビ以外にも、トカゲやヤモリなどの爬虫類、さらには鳥類や猛禽類、昆虫、奇虫類といったエキゾチックアニマルもいるようです。
このカフェの最大の特徴は、なんといっても動物たちとの触れ合い体験です。店内にいる多くのヘビやトカゲたちは、希望すればスタッフ立ち会いのもと、ケージから出して手に乗せたり触ったりすることができます。動物の体調や種類によっては触れ合いができない場合もありますが、様々な動物たちの息吹を間近に感じられる貴重な機会です。初めてヘビに触れる方も、スタッフが丁寧に教えてくれるので安心して楽しめます。世界中のヘビの中から、気に入った子とじっくり触れ合ったり、記念撮影をしたりと思い思いの過ごし方が可能です。
料金システムは、初回のみ入店料が必要で、それに加えて一人一品のワンドリンクまたはフードオーダーが必要です。一度来店すると会員証が発行され、次回以降は会員と同伴者は入店料がかからないシステムが採用されているようです。過去の情報では、初回入店料が1000円、これに加えてワンオーダー制で時間制限なしで触れ合い放題という案内も見られます。トライアルとして、30分500円で触れ合いと写真撮影ができるプランがあったという情報もあります。正確な最新の料金やシステムについては、店舗に直接確認するのが確実です。
メニューに関しては、ドリンク類はもちろん、軽食やスイーツも提供されているようです。過去にはパンケーキやハニートーストといったカフェメニューの他、爬虫類カフェならではの珍しい「ゲテモノ料理」が提供されていた時期もあったようですが、現在の提供状況は不明です。通常のカフェメニューもあるため、ゲテモノ料理が苦手な方でも安心して利用できます。
店内の座席は、ソファー席やテーブル席、団体様向けの席があり、席数は合計で11席という情報があります。落ち着いた雰囲気の中で、動物たちを眺めたり触れ合ったりしながらゆったりと過ごせる空間が提供されているようです。店内は全席禁煙ですが、喫煙所が設けられています。
小さな子供連れでも安心して利用できるように、子供歓迎の雰囲気があるという情報や、4歳未満の子供は入店料無料かつドリンクまたはアイスクリームのサービスがあるという情報も見られます。ただし、動物との触れ合いには注意が必要なため、子供から目を離さないようにすることが大切です。人に慣れているヘビでも優しく触れることが求められます。
ペットホテルや生体販売も行っているという情報もあり、ただカフェとして利用するだけでなく、様々なニーズに対応している可能性があります。特定の種類のヘビや爬虫類の生体入荷情報も過去には公式サイトで頻繁に更新されていたようです。
アメリカ村というサブカルチャーの中心地で、普段なかなか触れ合うことのできない珍しい動物たちと特別な体験ができる「アメリカ村 スネークカフェ」。爬虫類好きな方はもちろん、ちょっと変わった体験をしてみたい方や、話題のスポットを探している方にもおすすめのカフェです。訪問する際は、公式サイトやSNSなどで最新の営業時間や料金システム、触れ合いに関するルールなどを事前に確認しておくとよりスムーズに楽しめるでしょう。