大阪市都島区東野田町に位置するお好み焼き店「双月」。JR京橋駅北口から徒歩約7分、京阪本線京橋駅中央口からも徒歩約7分と、各方面からのアクセスが良好な京橋商店街の一角にあります。Osaka Metro長堀鶴見緑地線京橋駅3号出口からも徒歩約7分、大阪シティバス京橋北口停留所からは徒歩約5分と、様々な交通手段で訪れることができます。駅から商店街を進んだ先に見える看板が目印です。
店内は、昔ながらのアットホームで落ち着いた雰囲気です。目の前の鉄板で調理する様子を見ながら、出来立て熱々のお好み焼きや焼きそばを味わうことができます。サラリーマンから家族連れ、学生まで、幅広い層のお客さんが利用しており、日常使いにも適した空間です。3名から4名で利用可能なテーブル席には全席に鉄板が完備されており、少人数での食事や女子会などにも利用しやすい環境です。
「双月」のお好み焼きは、生地や焼き方、ソースにまでこだわった門外不出の特製お好み焼きが特徴です。生地が多めでふわふわとした食感が自慢で、その生地と水分、具材のバランスには特別なこだわりがあります。お店の自慢は、旨味あふれるふわふわの生地で作るお好み焼きです。定番の豚玉は900円(税込)で提供されています。また、粗めに切られたネギの食感と甘みが特徴のねぎ焼きも人気で、特に「ねぎ焼牛スジ」はだし醤油とレモンで味わうスタイルがおすすめです。価格は1150円(税込)です。
お好み焼きやねぎ焼きの他にも、焼きそばやうどん、山芋焼き、ちゃんぽんなど、粉もんを中心とした様々なメニューを取り揃えています。ちゃんぽんは長崎ちゃんぽんとは異なり、そば麺とうどん麺の両方が入った昔懐かしいあっさりとした味付けが特徴です。ぶた焼きそば・うどんは899円(税込)です。冬季には限定で牡蠣のお好み焼きやデラックス焼きも登場します。ランチタイムには、お好み焼きや焼きそばに加えてご飯またはウーロン茶が付くサービスがあります(ご飯がなくなり次第終了)。お持ち帰りも可能で、事前に電話で予約しておくと熱々で受け取ることができます。
ドリンクメニューには、生ビール(中 580円)、ノンアルコールビール(450円)、ハイボール(480円)などがあります。カード決済(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)、電子マネー(交通系IC、楽天Edy、iD、QUICPay)、QRコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)にも対応しており、支払い方法が豊富な点も利用しやすいポイントです。食べログの口コミによると、ランチの予算は1000円から1999円、ディナーの予算は2000円から2999円程度で利用できることが多いようです。天満にある「双月」からの暖簾分けの店舗であり、天満の味を京橋で楽しめるという声も聞かれます。天満の店舗と同様に、生地や具材、焼き加減、自家製マヨネーズに至るまでこだわりが感じられるという口コミもあります。
特別なサービスに関する情報は確認できませんでしたが、ランチタイムのご飯またはウーロン茶のサービスや、お持ち帰りの対応は利用客にとって便利なサービスと言えるでしょう。京橋エリアで美味しいお好み焼きや焼きそばを、アットホームな雰囲気で気軽に楽しみたい際に訪れたい一軒です。