大阪市北区、中崎町の路地裏にひっそりと佇む「路地裏食堂マチュナガ」は、隠れ家のような雰囲気が魅力の食堂です。昭和レトロをコンセプトにした店内は、おしゃれな内装と個性的な照明が特徴で、日常から離れた異空間を演出しています。思わず写真を撮りたくなるような外観と内装は、訪れる人を楽しませています。古民家をおしゃれに改装した空間は、どこか懐かしさを感じさせつつも洗練された雰囲気です。店内には懐かしいレコードや味のあるインテリアが配されており、細部にまで昭和レトロへのこだわりが感じられます。当初は「入りにくそう」と思われることもあるようですが、扉を開ければ温かい空間が広がっています。
アクセスは、大阪メトロ谷町線の中崎町駅4番出口から徒歩約10分、大阪メトロ御堂筋線の梅田駅から徒歩約15分、JR大阪駅から徒歩約20分ほどの場所に位置しています。中崎町駅からは203mの距離にあり、じゃらんnetの情報では中崎町駅1出口から徒歩約5分という記載もあります。駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。路地裏に位置しているため、隠れ家のような特別感を味わうことができます。
料理は、旬の食材を使い、マスターが腕によりをかけて作る創作料理が中心です。メニューは手書きで温かみが感じられます。特に名物として知られているのは「たまごかけパスタ」です。このパスタは見た目のインパクトがあり、濃厚なコクのある「龍の卵」を使用しているのが特徴です。梅肉ソース、肉味噌、パルミジャーノチーズの3種類の付け合わせが付いてくるため、味の変化を楽しむことができます。価格は780円です。ディナータイムの名物として紹介されることも多いメニューです。また、タコライスもおすすめメニューの一つとして挙げられており、こちらも780円です。ランチタイムには日替わりパスタがあり、AとBの2種類から選べるとの情報もあります。ランチの平均予算は880円から950円程度、ディナーの平均予算は2,000円から2,999円程度または3,500円程度と情報によって幅があります。ホットペッパーグルメの口コミ集計によると、ランチは~999円、ディナーは2,000円~2,999円となっています。また、牛タンを使用したローストビーフや、茄子とモッツァレラチーズの揚げ出し、あぁ優しい出汁オムレツ、鶏の自家製タルタル甘酢炒め、スパイシーなポテトフライ、若鶏モモの唐揚げなど、魅力的な一品料理や揚げ物も提供されています。ドリンクメニューには、旬のフルーツを使用した自家製サングリアやサワーがあり、見た目も華やかで特に女性に人気です。日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなどアルコールも充実しており、ワインやカクテルにこだわりがあるようです。ご飯ものとして、牛ハラミのステーキ丼(プラス100円で龍の卵黄のせも可能)もあります。
座席数は合計17席または14席と情報によって異なります。店内にはカウンター席とソファー席があり、オシャレで落ち着いた空間が広がっています。カップルシートもあるようです。個室はありません。貸切は可能で、要相談とのことです。全席禁煙となっています。
特別なサービスとして、飲み放題付きの女子会コースが用意されているようです。思わず写真を撮りたくなるような雰囲気の店内で、友人同士で楽しい時間を過ごすのに適しています。PayPayを含むQRコード決済や、交通系電子マネーなどの電子マネー、各種クレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, Dinersなど)が利用可能です。また、メニューにない料理でも、お客様の要望に可能な限り応えるという「NGなし」のスタンスも、特別な魅力と言えるかもしれません。テイクアウト可能なメニューもあります。
「路地裏食堂マチュナガ」は、中崎町の隠れ家的な空間で、昭和レトロな雰囲気に浸りながら、マスターこだわりの創作料理や名物「たまごかけパスタ」などをリーズナブルに楽しめるお店です。ランチやディナー、女子会など様々なシーンで利用できます。