大阪市中央区心斎橋筋に位置する心斎橋PARCOの地下2階、「心斎橋ネオン食堂街」にある「ザ・ニューワールド 心斎橋パルコ店」は、地下鉄御堂筋線心斎橋駅の南改札から徒歩約1分という抜群のアクセスを誇ります。心斎橋駅から151mの距離にあり、心斎橋PARCOの地下駐車場も利用可能です。
この店舗は、東京でミシュラン一つ星を2年連続で獲得したレストラン「sio」が手がける新しいスタイルの居酒屋として、2021年3月18日にオープンしました。「sio」のオーナーシェフである鳥羽周作氏が監修しており、「鳥羽周作が毎日でも行きたい」と思える要素を詰め込んだポップカルチャー居酒屋をコンセプトとしています。ネオンが輝くポップな空間でありながら、板前着を着た料理人が立つカウンター席があり、モダンで落ち着いた雰囲気も兼ね備えています。店内にはDJブースが設置されるなど、音楽やアート、デザインにもこだわったエンターテインメント性の高い空間が演出されています。ミシュランガイド京都・大阪では2023年、2024年と2年連続でビブグルマンに掲載されており、価格以上の満足感が得られる料理が提供されていると評価されています。
提供される料理は「sio」のフィルターを通したジャンルレスな一品料理やおつまみが中心です。魚料理や野菜料理にこだわりを持ち、和食の枠にとらわれない創作料理が豊富に揃います。代表的なメニューとしては、海や山の幸を使った手仕込み酒肴を12種類前後盛り合わせたスペシャリテ「自慢のあて盛り合わせ」があります。これは2人前から注文可能ですが、一人用に調整して提供することもできます。他にも、熊本県産天草黒毛和牛のイチボを使用した「和牛のローストビーフ」や、人気のマカロニサラダ、ホッケパクチー、モツ煮「地獄の一丁目」、鰯のフライなど、お酒に合うメニューが並びます。ランチタイムには、平日限定の「ニュの昼飲みセット」や「すき焼きちらし重」、「ナポリタン」、「とんかつカレー」なども提供されています。メニューは予告なく変更される場合があります。ドリンクは日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなど幅広く取り揃えられており、特に日本酒にこだわりが見られます。
店内には58席が設けられており、カウンター席があります。個室や貸切の利用はできません。全席禁煙ですが、同フロアに喫煙所があります。オシャレで落ち着いた空間は、一人での利用はもちろん、友人や家族との食事、デートなど様々なシーンで利用できます。
「ザ・ニューワールド 心斎橋パルコ店」の特別なサービスの一つとして、各テーブルに設置されたかつおと昆布の「ダシポット」があります。これは無料で提供され、飲み放題・おかわり自由となっており、訪れる人に「ほっこりして欲しい」という鳥羽シェフの想いが込められています。また、お子様連れも利用可能で、乳児や未就学児、小学生も入店できます。ベビーカーでの入店も可能であり、心斎橋PARCO館内にはベビーチェアやおむつ交換台を備えた多目的トイレや授乳室も完備されています。支払い方法としては、現金、各種クレジットカード、各種電子マネー、各種QRコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Alipay、WeChat Payなど)が利用可能です。英語メニューも用意されています。
営業時間は、月曜から金曜が12:00から15:00(L.O. 14:00)と17:00から22:00(L.O. 21:30)、土日祝日は11:00から22:00(L.O. 21:30)です。定休日は心斎橋パルコに準じます。事前の予約も可能で、オンライン予約は24時間受け付けていますが、20時以降の予約は電話でのみ受け付けています。
心斎橋PARCOの地下に広がる賑やかな「心斎橋ネオン食堂街」の一角で、ミシュラン掲載店のクオリティの料理をリーズナブルな価格で楽しめるモダン居酒屋として、多くの人に支持されています。