南海高野線堺東駅から徒歩およそ16分、阪堺電軌阪堺線宿院駅からは徒歩およそ10分、大阪府堺市堺区北安井町1-1のサンフィールドビル1Fに位置する「堺 鍋屋 まったり」は、2022年11月1日にオープンした鍋料理を専門とするお店です。都会の喧騒から少し離れた隠れ家のような雰囲気で、落ち着いた空間の中でゆったりと食事を楽しむことができます。店内は「まったり」とした時間を過ごせるよう、席間が広く取られており、カフェのような抜け感のある空間づくりが基調とされています。
提供される主な鍋料理は、素材と出汁にこだわった心も身体も温まる３種類の特製鍋です。牛肉とホルモンが入った煮込むほどに旨みが増す甘辛い「智TOMO鍋」、豚肉と鶏肉、ニンニクが入ったシンプルながら奥深い味わいの「弘HIRO鍋」、たっぷりのとろろと豚肉を使った美容効果も期待できるヘルシーな「妙TAE鍋」があります。それぞれの鍋は一人前2,980円（税込）で提供されています。智TOMO鍋の〆には焼き雑炊やうどん、焼きラーメン、弘HIRO鍋と妙TAE鍋の〆にはうどんや雑炊がおすすめです。特に智TOMO鍋は濃厚卵につけてすき焼き風にして食べることも提案されています。鍋の追加具材としては、野菜盛り合わせ（1,200円）、牛バラ（1,200円）、豚バラ（三元豚 1,200円）、ホルモン（1,000円）、鍋用カキ（3ヶ 1,000円）、絶品 追加とろろ（1,000円）などがあります。〆には卵（100円）、雑炊（500円）、うどん（400円）、〆の焼きラーメン（500円）が選べます。また、一般流通されていない幻の米「ななつぼし」を使用したご飯も提供されており、小サイズ300円、大サイズ400円です。一品料理やドリンクメニューも用意されていますが、詳細は公式な情報源からは確認できませんでした。
店内には多様なニーズに対応できる様々なタイプの座席が用意されています。少人数での利用に適した広めのテーブル席は、グループでの利用に最適で、家族や会社帰り、デートなど様々なシーンで使いやすいでしょう。よりプライベートな空間を求める場合には、完全個室のVIP席が用意されています。他の利用客に気兼ねなく食事を楽しむことができ、各種飲み会や忘年会、新年会といった特別な集まりにもぴったりです。VIP室は和洋折衷の落ち着いた空間で、通常とは異なるメニューやドリンクの提案も可能とのことですが、別途VIP室料金がかかります。
宴会や大人数での利用を検討している場合は、貸切についても相談が可能です。落ち着いた雰囲気の中で、美味しい鍋を囲みながら、特別な時間を過ごすことができるでしょう。ディナーの価格帯は、食べログの口コミ集計では1,000円〜1,999円、予算情報では4,000円〜4,999円、ホットペッパーグルメではディナー予算3,000円から4,000円となっており、情報源によってばらつきが見られます。ランチ営業も行っており、営業時間は火曜日から土曜日の11:30から14:00、ディナータイムは18:00から22:00です。月曜日と日曜日が定休日となっています。支払いはカード（AMEX）と電子マネーが利用可能です。全席喫煙可となっています。
「堺 鍋屋 まったり」は、こだわりの出汁と厳選素材で作る本格的な鍋料理を、隠れ家のような落ち着いた空間で味わえるお店です。多彩な座席タイプが揃っているため、様々な人数やシーンに合わせて利用できる点も魅力です。美味しい鍋を囲んで、心温まるゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
