大阪市阿倍野区播磨町にある「たこ焼き創作バル OCTO」は、大阪メトロ御堂筋線 西田辺駅から徒歩約5分から7分の距離に位置しており、南港通り沿いに店を構えています。阪堺電気軌道上町線 姫松駅からも徒歩圏内です。外観は赤いテントがおしゃれなバルといった雰囲気で、新感覚のたこ焼きバルとして親しまれています。
OCTOの大きな特徴は、大阪のソウルフードであるたこ焼きとバルスタイルを融合させた創作料理の数々です。定番のたこ焼きはもちろんのこと、枠にとらわれない創作バル料理も提供しており、思考を凝らした一品料理や季節の素材を活かしたメニューが並びます。店内のカウンター席にはたこ焼き器が埋め込まれており、自分でたこ焼きを焼いて楽しむことも可能です。たこ焼きは6個から注文でき、サイズによって料金が変わります。味付けは醤油、ソース、マヨネーズ、塩などがあり、さらにごま油、チーズ、チリソースバジルといった様々なトッピングを選んで自分好みのたこ焼きを堪能できます。
たこ焼き以外のメニューも充実しており、人気メニューとして小エビのアヒージョやさくさくパイ生地ピザ、国産牛のタタキなどがあります。また、茄子とベーコンのトマトパスタやタコと野菜のペペロンチーノ、エビとキノコの明太和風パスタといった〆にぴったりのパスタ類や、OCTOのクリームリゾット、トマトリゾットといったリゾットも提供されています。デザートにはフォンダンショコラやバニラアイスなどがあり、幅広いニーズに応えるメニュー構成となっています。ドリンクメニューも豊富で、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなど、様々な種類のお酒が用意されています。生ビールはカールスバーグを提供しており、バルらしい雰囲気を引き立てています。
料金は、たこ焼きが6個440円(税込)、枝豆330円(税込)、グリーンMIXサラダMサイズ660円(税込)など、アラカルトは比較的手頃な価格設定です。食事全体の予算としては、ディナータイムで2,000円台後半から4,000円程度を見込むと良いでしょう。コース料理も用意されており、「バルコース」は2,800円(税込)、「オススメコース」は3,300円(税込)などがあります。飲み放題付きのコースもあり、特に宴会などでの利用に適しています。コースは前日までの予約が必要な場合があります。
座席はカウンター席とテーブル席があり、総席数は22席です。個室はありませんが、貸切での利用も可能で、着席時最大22名、立食時最大40名まで対応できます。貸切は11名程度から相談可能な場合もあります。店内はおしゃれな雰囲気で、BARのような空間は女子会などにもおすすめです。
特別なサービスとしては、ホットペッパーグルメなどで飲み放題の時間が延長できるクーポンが提供されていることがあります。また、ネット予約に対応しており、気軽に予約を取ることができます。QRコード決済(PayPay, d払い, 楽天ペイ, au PAY)や主要なクレジットカード、電子マネーも利用可能です。無料Wi-Fiや電源も完備されており、快適に過ごせる設備が整っています。20歳未満の利用は不可となっているため注意が必要です。
営業時間は夕方17時から深夜3時までと、比較的遅い時間まで営業しており、二軒目や三次会としての利用にも便利です。ラストオーダーは料理が深夜2時、ドリンクが深夜2時30分です。不定休のため、来店前に確認するとよりスムーズです。
たこ焼きを自分で焼く体験ができるカウンター席や、豊富な創作メニュー、遅くまで営業している点など、様々な楽しみ方ができるたこ焼き創作バルです。