北海道小樽市稲穂1丁目4-11に位置するダルオベーカリーは、小樽駅から東へ徒歩約7分から8分の場所にあります。過去には日銀通り沿いのホテル内にありましたが、2022年8月に稲穂大通り沿いに移転し、その後2023年11月4日からは姉妹店であるスープカレーダルオの店内にて食パンの販売を行っています。
ダルオベーカリーは小樽初の高級食パン専門店としてオープンしました。カナダ産の小麦と北海道産の生クリーム、バターを使用し、甘く柔らかな食感の生食パンを丁寧に焼き上げて提供しています。看板商品の生食パン「ダルオ」は1本(2斤サイズ)860円(2021年6月時点の情報)で、そのままでも焼いても美味しく、耳まで柔らかいのが特徴です。この生食パンと同じ生地を使った塩パンやラスクも人気です。塩パンは1個120円(2021年9月時点の情報)で、バターロールのような形でしっとりとした食感、噛むほどに塩味が広がるとして好評です。あんこ入りの食パン「あんダルコ」もあり、十勝産小豆のこしあんを生食パンの生地で包んでまろやかに仕上げています。
2021年6月のオープン当初は食パンのみの販売でしたが、その後商品ラインナップは増えているようです。
ダルオベーカリーは小樽グリーンホテルの直営店であり、同じく小樽グリーンホテルが運営するスープカレー専門店「ダルオ」とは姉妹店の関係です。
特別なサービスとしては、時期によっては食パンを2本購入した際にラスクをプレゼントするキャンペーンが実施されていたことがあります。また、10個以上の購入で配達の相談も可能だったようです。
営業時間は時期によって情報に変動が見られますが、過去の情報では9:00から17:00、または10:00から18:00という記載があります。定休日は不定休、または月曜日という情報が見られます。駐車場はありません。Wi-Fiに対応しており、支払い方法としてはVISA、MASTER、JCB、AMEXのクレジットカードが利用可能です。