札幌市中央区南7条西3丁目にある「海鮮家 はこだて すすきの 本店」は、地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約3分、地下鉄南北線中島公園駅からは徒歩約2分の場所に位置しており、電車でのアクセスが良い立地です。地下鉄東豊線豊水すすきの駅からも徒歩約3分と、複数の駅からアクセス可能です。第一青樹社ビルの1Fから3Fにわたる広々とした空間で、多様なシーンに対応しています。2022年に創業20年を迎えた、すすきので長く愛されている海鮮居酒屋です。
この店のコンセプトは、「感動」と「演出」そして職人の技が光る北の味覚を堪能できること。北海道の大自然が育んだ新鮮な海の幸や、大地の恵みである山の幸を活かした料理を提供しています。特に函館名物の「活イカ踊り造り」は名物の一つとして知られており、玄関先の生簀には活イカが泳いでいます。時期によってヤリイカや真イカが提供されますが、不漁により入荷がない場合もあります。鮮度へのこだわりは強く、魚介類は根室湾中漁協組合から、野菜は札幌市篠路にある自社農園「佐藤農園」から直送される朝もぎ野菜を使用しており、これによりリーズナブルな価格での提供も実現しています。
メニューは150種類以上と非常に豊富です。新鮮な海鮮料理はもちろん、野菜やお肉を使った料理、本格的な握り寿司、豪華な海鮮丼など幅広い品揃えです。元祖名物とされている「海鮮浜焼き」は、お客様自身が炭火で焼いて楽しむスタイルで、活ホタテや活北寄などが含まれる「はこだて海鮮浜焼き」は一人前から注文できます。また、「活蛸一本足踊り焼き」は、七輪の上でタコの足が動く様がインパクトがあり、ヒマラヤ岩塩で味わうのがおすすめです。海鮮丼も各種用意されており、「はこだて丼」「鮭いくら丼」「本まぐろ丼」などがあり、それぞれ手頃な価格で提供されています。炙り肴や揚げ物、サラダ、肉肴といった一品料理も充実しています。口コミでは、海鮮丼の美味しさや炙り焼きの種類が豊富で手頃な価格であることが好評です。
座席は総席数220席を有し、様々なタイプの席が完備されています。1階は賑やかな大衆的な雰囲気の掘りごたつ席、2階には掘りごたつ完全個室とお座敷完全個室、3階には最大90名まで利用可能な大広間があります。完全個室は4名から最大90名まで対応できる部屋が15部屋以上あり、掘りごたつ和室とお座敷畳和室の2種類から選べます。接待や会食、大人数での宴会など、シーンに合わせて利用できるプライベートな空間が充実しています。カウンター席も用意されています。
特別なサービスとしては、予約制で板前が座敷まで来て握り寿司を提供してくれる「板前お座敷握り会席」や、宴会時に目の前で寿司を握るパフォーマンスのサービスがあります。また、オーナー手作りの氷細工に盛り付けられた刺身の提供も感動を与える演出として挙げられています。飲み放題メニューもあり、コースにプラス料金で追加できます。お通し代は550円(税込)がかかります。子供連れも利用可能で、離乳食の持ち込みやお子様メニュー、ベビーカーでの入店も可能です。平均予算は通常平均で4,000円、夜の平均予算は4,500円から6,500円程度、宴会予算は3,000円からとなっています。喫煙については、入り口外に灰皿が設置されています。Wi-Fiは無料で利用可能です。