帯広市大通南15丁目にある「BASSA osteria(バッサ オステリア)」は、JR根室本線帯広駅南口から徒歩約8分から11分程度の場所に位置するイタリアンレストランです。店舗前には2台程度の駐車場も完備されています。
「もし開拓時代にイタリア人も入植していたら、現代でどのような料理をしているか」というユニークなフィクションをコンセプトに掲げ、北海道・十勝の旬の食材を活かした手作りの本格イタリアンを提供しています。地元十勝産の野菜や乳製品をすべて使用し、牛肉や魚介類も道産を中心に扱っています。パスタに使用する小麦粉も道産にこだわり、パスタマシーンだけでなく手打ちのパスタも提供しており、ディナータイムには乾麺と生麺の違いを楽しむことができます。
ランチタイムは11:30から13:00ラストオーダー、ディナータイムは18:00から21:00ラストオーダーで営業しています。不定休のため、事前に店舗のInstagramなどで営業日を確認することが推奨されます。
ランチはアラカルトメニューが中心で、パスタは1,500円から用意されており、常時3種類以上のソースが選べます。打ち立てのタリアテッレは、道産小麦と十勝産卵を使用し、注文を受けてから製麺するというこだわりの一品です。アラカルトの他に、前日までの予約で前菜の盛り合わせや選べるパスタ、食後のお飲み物とお茶菓子がセットになったランチコース(3,000円)も楽しめます。ディナーは7,000円のおまかせコースがメインですが、アラカルトでの注文も可能です。おまかせコースは、前菜2皿、ショートパスタ、十勝和牛の炭火焼き、〆の自家製タリアテッレ、デザート、食後のお飲み物という構成で、季節や仕入れ状況によって内容は異なります。カジカを使ったトマトソースのキタッラや、中札内産の白樺ポークのロースト、エゾバイツブのガーリックソテーなど、北海道らしい食材を使った魅力的なメニューも揃っています。清水の宮地牧場の牛乳で作られるモッツァレラは、夜のコースの定番として提供されています。
店内は明るく開放感があり、カウンター席とテーブル席が全12席用意されています。カウンター席は最大4名まで利用でき、お一人様やデート、友人との食事に適しています。テーブル席は2名掛けと4名掛けがあり、家族でのランチやデート、女子会、記念日など様々なシーンで利用できます。落ち着いた空間で、ゆったりと食事を楽しむことができます。個室はありません。
ドリンクメニューも充実しており、イタリアビールのモレッティやイタリア産ワインを中心に、店主が厳選した様々なお酒が揃っています。料理とのペアリングも提案しており、食前酒から食後酒まで楽しむことができます。中札内にあるワインショップ「le blue」監修のワインペアリングも魅力の一つです。
特別なサービスとして、記念日や誕生日のサプライズに対応しています。また、LINE公式アカウントの友達限定で利用できるランチコースも存在します。全席禁煙で、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済も利用可能です。貸切営業も相談できます。