札幌市北区の活気あるエリアに位置する「二代目 魚匠 横衛門」は、地下鉄南北線北24条駅から目と鼻の先という、アクセス抜群の立地にある人気の和食居酒屋です。最寄りの北24条駅からは1番出口を出てすぐという分かりやすさで、仕事帰りや友人との待ち合わせにも便利に利用できます。店内へ足を踏み入れると、そこには昔ながらの温かい雰囲気が広がっています。壁に飾られた懐かしい駄菓子やおもちゃなどが、訪れる人々に心地よいレトロ感を提供し、初めて訪れたのになぜかホッとするような空間が作り出されています。肩肘張らずリラックスして過ごせるこの雰囲気は、「二代目 魚匠 横衛門」の大きな魅力の一つと言えるでしょう。
このお店の最大のこだわりは、なんといってもその日に仕入れたばかりの新鮮な魚介類です。産地直送で届けられる旬の魚介は鮮度が高く、素材そのものが持つ美味しさを最大限に引き出した料理で提供されます。店内には大きないけすが設置されており、そのいけすで元気に泳ぐ魚介類を注文を受けてから捌くことで、文字通り活きの良い最高の状態で味わうことができます。
数あるメニューの中でも特に来店客からの支持が厚いのは、いけすから取り出したばかりの「活ボタンエビ踊り食い」です。透き通った身のぷりぷりとした食感と、口の中に広がる濃厚な甘みは鮮度が良いからこそ。踊り食いで活きの良さを堪能した後は、エビの頭を香ばしい唐揚げにしてくれるサービスも行っており、一杯のお酒と共に二度美味しさを楽しめます。
自慢の刺身は種類豊富で、「二代目 魚匠 横衛門」を訪れたお客様の約90%が注文するという名物「海衛門刺盛り」は必食です。その日仕入れた選りすぐりの鮮魚が彩り豊かに盛り付けられており、様々な種類の魚介を少しずつ味わえる贅沢な一皿です。さらに、通常の刺身に加え、九州や四国など全国各地の漁港から直送される珍しい魚介が日替わりで登場します。イトヒキアジ、赤やがら、ハチビキ、イラ、エチオピア、みしまオコゼ、ウスバハギなど、普段なかなかお目にかかれない希少な魚を刺身で楽しむことができます。また、鮮度が命の「首折れハーブ生サバ刺し」や、肝醤油でいただく「のどぐろ刺し」といったこだわりの逸品も提供されることがあります。その他にも、厚岸直送のブランド牡蠣「まるえもん」や、旬の時期には活イカの姿造りを踊り食いで楽しめるなど、季節ごとの旬の味覚もしっかりと堪能できます。
魚介料理だけでなく、居酒屋としての一品料理も充実しています。定番の枝豆やポテトフライ、たこわさといったおつまみはもちろん、タコやわらか揚げや鶏ナンコツ揚げなどの揚げ物も人気です。口コミでは、海鮮の旨味がたっぷりのあんかけ焼きそばや、体を芯から温める鍋、ジューシーな唐揚げなども美味しいと評判で、魚介以外のメニューも侮れません。これらの幅広いメニューは、魚介好きの方からそうでない方まで、グループ全員が満足できる理由の一つです。
様々なシーンで利用しやすいよう、店内には落ち着いて過ごせる空間が用意されています。総席数は約60席で、人数に合わせて利用できる個室も完備されています。プライベートな空間でゆっくりと食事を楽しみたい時や、ビジネスでの会食にも適しています。また、掘りごたつ式の席や、和の雰囲気を感じる座敷席もあり、足を伸ばしてリラックスしながら美味しい料理とお酒を味わうことができます。会社の忘新年会や歓送迎会、気の合う仲間との飲み会など、大人数の宴会にも対応可能です。
宴会に最適な飲み放題付きのコースも複数用意されています。新鮮な活ボタンエビや自慢の刺身盛り合わせなどを組み込んだコースがあり、予算や好みに合わせて選べます。さらに、お得なクーポンを利用することで、コース料金が割引になるサービスも提供されているため、リーズナブルに宴会を楽しみたい方にもおすすめです。
「二代目 魚匠 横衛門」では、美味しい料理やお酒だけでなく、お客様に楽しんでもらいたいという心遣いも感じられます。口コミによると、店員さんに声をかけてけん玉に挑戦し、成功すると特別なサービスがあるといった遊び心のある試みも行われているようです。こうしたお客様とのコミュニケーションを大切にする姿勢も、常連客が多い理由の一つかもしれません。
一人あたりの予算は3000円から4000円程度が目安となっており、この価格帯で産地直送の新鮮な魚介や、こだわりの創作和食、そして温かいおもてなしと楽しい空間を体験できるのは大きな魅力と言えるでしょう。美味しい魚介料理を落ち着いた雰囲気で味わいたい時や、友人や職場の仲間とワイワイ楽しみたい時など、様々なシーンで活躍する「二代目 魚匠 横衛門」は、北24条エリアで立ち寄る価値のある一軒です。