神戸市中央区、各線三宮駅から徒歩約3分から5分の場所にある「炭ノ火ノTomo」は、炭火焼きと和食を堪能できる大人の隠れ家のような飲食店です。神戸市営地下鉄三宮駅の東出口8からは徒歩約3分でアクセスできます。
店内は木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気で、都会の喧騒を忘れさせてくれるような空間が広がっています。座席は、目の前で炭火焼きが見られるカウンター席と、ゆったりと座れるソファ席があります。カウンター席はキッチン側よりやや高く、開放感があり、隣に座る人と会話がしやすいように作られています。ソファ席は4人がけで、暖色系の照明が料理の彩りを引き立てます。人気のため、予約がおすすめです。
このお店のコンセプトは、炭火焼きと和食を「大人の隠れ家」で楽しむこと。姫路の和食割烹で腕を磨いた料理人が、厳選した素材を使って一品一品丁寧に料理を創り上げています。完全オープンキッチンで料理が仕上げられるため、お客様は調理の様子を目で見て楽しむことができます。
メニューの中心は、店名にもある炭火焼き。瀬戸内近郊で獲れる新鮮な旬の魚や宮崎地鶏、宍粟牛などが炭火でじっくりと焼かれ、素材本来の旨みが引き出されています。香ばしい炭火の香りと共に味わうことができます。また、藁焼き料理も提供されており、旬魚の旨みを閉じ込め、香りづけされた一品はクセになる美味しさと評判です。
炭火焼きの他にも、和食割烹の技が光る創作料理が豊富に用意されています。前菜には、本まぐろとアボカドのタルタル、クリームチーズ豆腐、明石蛸うま煮、鴨ロース煮、いわし生姜煮、揚げなすとろろ、ポテトサラダ、たこの子などがあります。〆のメニューには、白みそを使った濃厚なカレーがあり、ご飯との相性が抜群でリピーターもいるほどの人気です。お造りも毎日店主が目利きして仕入れた厳選鮮魚が提供されています。メニューは日替わりのものも多く、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力の一つです。
料理に合わせて楽しめるドリンクメニューも充実しており、兵庫県の地酒を中心とした日本酒や、ワインなどが厳選して取り揃えられています。辛口でスッキリとしたシャブリや、明石市大久保の江井ヶ嶋酒造の日本魂、姫路市手柄の灘菊酒造の灘菊一辛などがメニューにあります。
テイクアウトも実施しており、オードブル(2〜3人前 5000円)、特製弁当(1500円)や、その他一品料理の持ち帰りが可能です。
静かに食事を楽しみたい時や、大切な人とのデート、友人との食事にも適したお店です。公式な情報ではありませんが、ランチ営業をしていた時期や、期間限定でラーメンを提供していたこともあったようです。カードでの支払いや完全禁煙であることも確認されています。