那覇市おもろまちに位置する「ONE TWO CURRY OKINAWA めし処 飯倉」は、モノレールおもろまち駅から徒歩約5分とアクセスしやすい立地にある飲食店です。那覇空港からは車で約20分で到着します。クイーンヒルズビル1Fに店舗を構え、独自のコンセプトとメニューで訪れる人々を魅了しています。火曜日から日曜日の11時30分から20時まで営業しており、料理のラストオーダーは19時30分、ドリンクのラストオーダーも同様に19時30分です。月曜日が定休日となっています。ランチタイムは禁煙ですが、ディナータイムの17時以降は20歳未満の入店が禁煙席のみに限られ、全席喫煙可能となります。
この店は、元々「めし処 飯倉」という居酒屋が昼間に「ONE TWO CURRY OKINAWA」としてカレーを提供していた経緯があり、現在は両方のメニューが併存する独特の業態となっています。店内は、ラーメン店のような厨房を取り囲むカウンター席と、畳敷きの小上がりが3卓設けられた、どこか和の雰囲気も感じさせる空間です。大理石風のカウンターも特徴的で、一見するとカレー専門店とは異なる印象を受けるかもしれません。しかし、その内装とは裏腹に、本格的な南インドベースのオリジナルカレーを味わえるのが最大の魅力です。
カレーは、低糖質、高タンパク、塩分控えめ、グルテンフリーと、健康志向の方にも配慮されたSDGsな仕様が特徴です。特に人気なのは3種盛りカレーで、例えば「ポークヴィンダルー」「蓮根と豆のキーマカレー」「チキンマサラ」など、日替わりで提供される複数のカレーの中から好みのものを選べます。ポークヴィンダルーは豚の脂の甘みとトマトの酸味のバランスが良く、蓮根と豆のキーマカレーは根菜のホクホクとした食感とスパイスの香りが楽しめます。チキンマサラは、ホロホロに煮込まれた鶏肉と爽やかなトマトの酸味が特徴です。他にも、ビーツを用いた鮮やかな色のカレーや、クリーミーな「牡蠣のホワイトカレー」など、ユニークなカレーも提供されることがあります。カレーの料金は、1種盛りが1,000円、2種盛りが1,200円、3種盛りが1,400円です。ライスにはパラパラとした食感が特徴のバスマティライスを使用しており、ターメリックライスとして提供されることもあります。カレーにはパパドやキャロットラペ、玉ねぎのアチャール、パクチーといった副菜が添えられ、様々な味や食感の組み合わせを楽しむことができます。
カレー以外にも、「めし処 飯倉」としての居酒屋メニューも豊富に揃っています。静岡の希少な日本酒が用意されており、日本酒好きにも喜ばれています。「うなぎ皿」や「海老」、「えだ豆」などの一品料理も提供されています。夜の平均予算は約4,000円、ランチの平均予算は約1,000円です。会社宴会や女子会、誕生日などの各種宴会、友人との食事など、様々なシーンでの利用が可能です。座席は総席数20席で、半個室も用意されており、少人数から大人数まで対応できます。
お子様連れでの来店も可能ですが、ディナータイムの17時以降は、20歳未満のお子様は禁煙席のみの入店となります。来店シーンとしては、一人での利用が約39%、家族・子供連れでの利用が約38%と、幅広い層に利用されています。公式ウェブサイトや主要グルメサイトからのネット予約に対応しており、事前の予約が可能です。クレジットカードやQRコード決済にも対応しています。