鹿児島県鹿児島市千日町、センテラス天文館1階に位置する「とりかわ・もつ鍋 竹乃屋 センテラス天文館店」は、福岡・博多の味を鹿児島で楽しめる居酒屋です。鹿児島市電「天文館通駅」からは徒歩約1分と、駅からのアクセスに非常に優れています。センテラス天文館の開業と同時に2022年4月9日にオープンし、地元住民だけでなく観光客にも人気のスポットとなっています。活気あるにぎやかな雰囲気が特徴で、店内は食事を楽しむ人々で賑わっています。
この店のコンセプトは、博多名物の「ぐるぐるとりかわ」と「もつ鍋」を気軽に味わえることです。「博多ぐるぐるとりかわ」は、焼いては寝かし、秘伝のタレに漬け込みさらに寝かすという工程を72時間かけて繰り返すことで、外はカリカリ、中はもちもちとした独特の食感を生み出しています。タレでも塩でもない、何本でも食べられる「竹乃屋味」として親しまれており、特におすすめのメニューです。また、ぷりぷりのもつとコク深いスープが特徴の「博多もつ鍋」も店の看板メニューの一つで、特に「めんたいもつ鍋」は、明太子と出汁の組み合わせが絶妙と評判です。
メニューは、名物のとりかわともつ鍋を中心に、豊富な種類の串焼きや一品料理を提供しています。とりかわは1本あたり151円から、10本セットは1,430円で提供されており、様々な味付けのとりかわ3種食べ比べ(1,496円)なども楽しめます。もつ鍋は博多もつ鍋が1,100円から提供されています。その他にも、アカバラ茶漬け(869円)や炙りローストポーク(429円)、さばの串焼きなど、お酒との相性も良い九州の味覚が揃っています。
店内は総席数65席を有し、カウンター席とテーブル席が用意されています。カウンター席はお一人様でも気軽に利用しやすい雰囲気で、テーブル席ではグループや家族での食事に適しています。窓際席からは天文館の街並みを眺めることができ、開放的な空間で食事を楽しめます。特別な個室やソファ席に関する明確な情報は見当たりませんが、カウンターやテーブル席でゆったりと過ごせる空間が提供されています。
一般的なサービス以外では、かつてオープン記念としてLINE公式アカウントを友だち追加するとお食事券がプレゼントされるキャンペーンが実施されていました。これは来店を促進するユニークなサービスの一例です。また、テイクアウトにも対応しており、自宅で手軽に店の味を楽しむことができます。「博多ぐるぐるとりかわ」は1本から、他にも「国産赤鶏のもも焼き」や「串焼7種盛り」など、食事にもう一品加えたい時やホームパーティーなど、様々なシーンで利用されています。