別府湾を望む別府市北浜に位置するホテルニューツルタは、創業1919年の歴史を持つ和風温泉ホテルとして、そのお食事にもこだわりが息づいています。JR別府駅から徒歩約8分、大分空港からの高速バスが発着する別府北浜バス停からはわずか徒歩約2分という、主要交通機関からの優れたアクセスを誇ります。周辺には別府のシンボルである竹瓦温泉まで徒歩約1分、さらにはゆめタウン別府やトキハデパート別府店が徒歩5分圏内、ドン・キホーテ別府も徒歩10分圏内にあり、観光やビジネス、長期滞在においても非常に便利な立地です。お車でお越しの際には、ホテル敷地内に駐車場が用意されていますが、2025年7月11日より有料となり、第一興商のザ・パーク別府北浜・ホテルニューツルタ第一駐車場および第二駐車場が利用可能となります。先着順でのご案内となるため、満車の場合は近隣の駐車場利用となる場合もあります。
ホテルニューツルタのダイニングは、大分の魅力を凝縮した四季折々の郷土料理を堪能できる場所です。地元大分県産の食材をふんだんに使用し、その調理法にも地域性が反映されています。夕食は和食と洋食のいずれかを選択できるスタイルが提供されており、特に和食では、とろける旨さが自慢のブランド黒毛和牛「豊後牛のすき焼き」や、その日の旬の地魚を味わえる「お造り」が人気です。さらに、ホテルが誇る源泉「二條泉」を使用した「大分県産野菜と魚介の温泉蒸し」や、地元の日向鶏を使った料理など、ここでしか味わえない郷土の味覚が揃います。洋食においては、「おおいた尽くし洋風創作料理」として、豊後牛のローストビーフや、大分特産のかぼすを餌に加えて育てられた「かぼす鮃のカルパッチョ」、肉厚でジューシーな「ステーキ椎茸」など、地元の厳選食材がフレンチのエッセンスと融合し、目と舌を楽しませる創作料理が提供されます。お子様向けの夕食メニューも和洋それぞれ用意されており、家族連れにも配慮が行き届いています。夕食時のドリンクメニューには、大分県産を中心とした日本酒や焼酎、生ビール、ワイン、ハイボール、チューハイなど、地元の味覚に合わせた豊富なラインナップが揃い、アルコールの飲み放題も利用できます。一泊二食付きのプランでは、一人あたり11,000円から28,000円程度の予算で、大分の美食を存分に味わうことができます。
朝食は、和洋の豊富なメニューが並ぶバイキング形式で提供され、朝から充実したひとときを過ごせます。塩鯖やカレイの開き、温泉玉子、煮物といった和の定番に加え、大分名物の「とり天」や、新鮮な魚の切り身を特製のタレで和えた郷土料理「りゅうきゅう」を自分で出汁をかけて楽しむ「りゅうきゅう出汁茶漬け」など、ご当地の味が豊富に用意されています。その他、具だくさんのカレーや蒸し野菜、デザートなども充実しており、旅の始まりを彩ります。朝食時間は7:00から9:30までと設定されており、ゆとりのある時間帯で食事を楽しめます。
館内には、多人数での利用に適した最大150名まで収容可能な大宴会場「鶴の間」や、28席のレストラン「アプランティ」といった食事会場が設けられています。様々な人数に対応できる個室も完備しており、6名から30名以上の団体まで、利用シーンに合わせたプライベートな空間で食事が可能です。畳敷きの座敷席も用意されており、ゆったりとくつろぎながら食事を楽しむことができます。また、朝食会場はすべてテーブル席となっており、車椅子利用者も安心して利用できるバリアフリー設計が施されています。お子様用のベルト付き椅子も用意されており、小さなお子様連れの家族にも配慮された環境です。特別なサービスとしては、お客様の予算に合わせた宴会プランの提案が可能で、2時間半以上の宴会や、誕生日などのお祝い、サプライズ演出にも対応しています。カラオケ設備も備わっており、食事と共に楽しい時間を過ごせる工夫が凝らされています。これらのきめ細やかなサービスは、訪れる人々にとって忘れられない思い出となることでしょう。