大分県大分市中央町、布屋ビルの1階に位置する「BISTRO LA VIE EST…(ビストロ ラヴィエ)」は、日常の中に上質なフレンチを取り入れたいと願う人々に愛されるビストロです。JR大分駅府内中央口からは徒歩約10分、ガレリア竹町商店街の中というアクセスしやすい立地も、その魅力の一つとして挙げられます。都会の喧騒から一歩足を踏み入れると、そこには落ち着いた雰囲気が広がり、洗練された空間が訪れる人々を温かく迎え入れます。
「ふらっと立ち寄れる本格フレンチ」をコンセプトに掲げるこの店では、素材の選定から調理法に至るまで、シェフのこだわりが随所に光ります。ソースはもちろん、料理のベースとなるフォンドヴォーまで全て手作りされており、一つ一つの料理に惜しみない手間と時間がかけられています。これにより、素材本来の持つ風味や旨みが最大限に引き出され、目にも美しい芸術的な一皿として提供されます。特に、大分県佐伯市で育った新鮮な大入島オイスターや、津久見市で育てられた「豊後まぐろ ヨコヅーナ」を使用した前菜やムニエルなど、地元の旬の厳選食材を取り入れたメニューは、訪れる客を飽きさせません。
メニューはランチとディナーで異なる表情を見せます。ランチは火曜日を除く水曜日から日曜日、祝日、祝前日の午前11時30分から午後2時(ラストオーダー午後1時30分)まで営業しており、平日の利用は前日までの予約が必要です。全てのランチには、シェフ特製のスープ、季節の前菜、新鮮なサラダが付き、メインは本日のお肉料理か本日のお魚料理から選べ、パンまたはサフランライスを添えることができます。平均的なランチ予算は1,650円から2,999円程度で、本格フレンチを気軽に楽しむことができます。
ディナータイムは火曜日から日曜日、祝日、祝前日の午後6時から午後11時(ラストオーダー午後10時)まで営業しています。アラカルトメニューは豊富で、おまかせ前菜盛り合わせ、鶏の燻製レバーペースト、パテドカンパーニュといった冷菜や温菜のほか、脂の甘みが特徴のマグレ鴨肉のロティ、風味豊かな鹿肉のロティなど、本格的なメインディッシュが揃います。ディナーの平均予算は5,000円から10,000円程度で、別途チャージ料として550円が発生します。料理に合わせて、ソムリエが厳選した世界各国のワインが用意されており、グラスでの提供も多いため、多彩なワインを飲み比べながら料理とのマリアージュを堪能できます。
店内は、全16席のこぢんまりとした空間ながら、洗練された雰囲気が漂います。テーブル席は8席、カウンター席も8席設けられており、特にカウンター席は照明に映える銅板が印象的で、お一人様でも気兼ねなく食事を楽しめるでしょう。個室の用意はありませんが、貸し切りでの利用も相談可能で、小規模なパーティーや特別な日の会食にも利用できます。全ての席が禁煙のため、料理の香りを存分に味わいながら快適に過ごせるのも嬉しい点です。
「BISTRO LA VIE EST…(ビストロ ラヴィエ)」は、その落ち着いた雰囲気と上質な料理から、誕生日や記念日といった特別な日の食事の場としても選ばれています。友人や知人との会食はもちろん、子供連れの利用も可能で、幅広いシーンに対応できる柔軟性も持ち合わせています。来店客からは、料理の美味しさだけでなく、心地よい接客や雰囲気に対する高い評価が寄せられています。支払いは各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しており、利便性も確保されています。また、公式LINEやホットペッパーを通じて手軽にオンライン予約ができる点も、現代のニーズに応えています。