大分県別府市荘園に位置する「ダイニングカフェ 荘園小町」は、別府駅から徒歩約28分、車で約6分ほどのアクセス便利な立地にあります。東九州自動車道別府ICからも車で約9分と、遠方からの訪問にも適しており、店舗敷地内には駐車場も完備されているため、車での来店も安心です。別府大学駅や東別府駅からも徒歩圏内ですが、バス路線の鶴見原停留所や朝日橋停留所からは徒歩2分と、公共交通機関を利用する際にも利便性の高い場所にあります。
2021年3月にリニューアルオープンした「ダイニングカフェ 荘園小町」は、開放感あふれる広々とした空間が特徴です。店内は木とアイアンを基調としたシンプルでありながらも落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が流れる心地よい空間が演出されています。大きな窓からは自然光が差し込み、季節によっては桜並木を眺めることもでき、訪れる人々にリラックスした時間を提供します。
モーニングからランチ、カフェ、ディナーまで、幅広い時間帯で利用できるのがこの店の魅力です。朝は7時半から営業しており、「モーニング小町」や「フレンチ小町」といったプレート形式のメニューが用意され、朝からしっかり食事をとりたい方におすすめです。ランチタイム(11:00~14:30)には、日替わりのメイン料理にサラダや副菜、ライス、ドリンクがセットになった人気の「小町ランチプレート」をはじめ、「ミックスランチプレート」、「日替わりパスタ」、「オムライス」、「チキン南蛮」、「カニクリームコロッケ」など、多彩なメニューが揃います。特に「小町ランチプレート」は多くの利用客から高い満足度を得ています。ランチの予算は概ね1,000円前後で、食後には追加料金でミニパフェやショーケースから選べる各種ケーキのデザートセットも楽しめます。
夜は居酒屋としての側面も持ち合わせ、一品料理が充実しています。冷やっこや手作りポテトサラダといった定番から、だしまきオムレツ、地鶏バター正油、五種のソーセージ盛り、ホッケの塩焼き、ナスとトマトのチーズ焼き、牛タンポン酢、サイコロステーキなど、様々なジャンルの料理が提供されています。また、大分名物のとり天やチキン南蛮といった揚げ物、オムライスや琉球丼などのご飯ものも豊富に揃っており、幅広いニーズに応えます。ドリンクメニューもビール、ハイボール、ワイン、カクテルに加え、焼酎や日本酒も充実しており、料理とのペアリングも楽しめます。予算はランチ、ディナーともに1,000円から2,000円程度が目安となるでしょう。
「ダイニングカフェ 荘園小町」の大きな特徴の一つは、パティシエが毎日手作りする本格的なケーキです。旬のフルーツタルトやチーズスフレなど、常時13種類以上のデザートがショーケースに並び、ランチやディナーの締めくくりだけでなく、カフェタイムにも多くの人がその絶品ケーキを求めて訪れます。人気のケーキはすぐに売り切れてしまうこともあるため、早めの時間帯の来店がおすすめです。
座席は広々としたテーブル席を中心に、ゆったりとくつろげる掘りごたつ席も用意されており、総席数は40席です。木を多用した店内は温かみがあり、友人や知人との会食、家族での食事、女子会など、様々なシーンで利用しやすい環境が整っています。特に掘りごたつ席は、小さなお子様連れの家族や宴会にも適しており、安心して食事を楽しめます。全席禁煙のため、快適な空間で食事や会話に集中できるでしょう。
特別なサービスとしては、テイクアウト対応をしている点が挙げられます。店頭やお電話での注文でお弁当のテイクアウトが可能で、自宅や職場での食事にも活用できます。また、ホットペッパーグルメなどを通じて24時間ネット予約に対応しており、来店前に席を確保できるため、計画的に利用したい場合に便利です。120分飲み放題付きのコースも提供されており、自家製ケーキ付きのコースなど、宴会や特別な集まりにも対応できるプランが用意されています。落ち着いた雰囲気の中で、パティシエの作る本格スイーツや和洋折衷の多彩なメニューを心ゆくまで堪能できる、別府市荘園の隠れた名店と言えるでしょう。