熊本市中央区草葉町に位置する「Asian bistro 333(バーバーバー)」は、ベトナム料理とタイ料理を中心に、本格的ながらも日本人の味覚に合わせたアジアンエスニック料理を提供している人気のビストロです。「333」と書いて「バーバーバー」と読むユニークな店名も特徴的です。熊本電鉄本線の藤崎宮前駅から徒歩およそ3〜5分、熊本市電2系統の水道町駅からは徒歩およそ6〜8分、通町筋駅からも徒歩6〜7分と、複数の駅からのアクセスが良好な立地です。並木坂から壱ノ倉庫や国道3号線方面へ向かう途中、マンションの1階にあります。専用駐車場はありませんが、近隣には複数のコインパーキングがあるため、車での来店も可能です。
店内は、落ち着いた雰囲気の中にもおしゃれな要素が散りばめられた空間が広がっており、ゆったりと食事を楽しむことができます。カウンター席も用意されているため、一人での利用や少人数での来店にも適しており、様々なシーンで活用できる居心地の良さが魅力です。テーブル席は人数に合わせて柔軟に対応でき、グループでの食事にも対応可能です。さらに、10名から20名で利用できる個室や座敷席も備えられており、プライベートな空間で食事をしたい場合や、家族連れでの利用にも適しています。感染症対策として、テーブルごとやカウンター席に仕切りが設けられ、席間隔も十分に確保されています。
「Asian bistro 333」の料理は、単に本場の味を再現するだけでなく、日本の食材や好みに合わせて丁寧に調理されている点が特徴です。特に、料理に使用される野菜は熊本県内の農家から直接仕入れられた無農薬の有機野菜を使用し、鶏ガラなどの出汁のベースもお店で一から手作りされるなど、素材と調理法へのこだわりが感じられます。ランチタイムには、グリーンカレーやガパオライス、フォーガーなどのメイン料理に、唐揚げや白身フライといった揚げ物を選べるセットメニューが人気です。中でも、フォーの上にガパオが豪快に乗った「フォーガパオ」はボリューム満点で、パクチーが苦手な方には抜きでの提供も可能です。タイの定番焼きそばである「パッタイ」は、ナンプラーやオイスターソース、マンゴーチャツネで炒められ、あっさりとした中にもコクが感じられる一品で、プリプリのエビが入っています。また、お店特製の「チリ味噌からあげ」は、辛いものが好きな方には特におすすめです。ディナータイムには、アジアン創作料理やモンスーン鍋などのコース料理も用意されており、予算や好みに合わせて選ぶことができます。単品料理も豊富に揃い、タイ風やベトナム風にアレンジされた玉子焼きや冷奴、パクチー盛りなど、現地ならではの味覚を楽しめるおつまみも充実しています。
料金については、ランチが一人あたりおおよそ1,000円から2,000円、ディナーがおよそ3,000円から4,000円程度で、本格的なアジアン料理を気軽に楽しめる価格帯です。お会計にはPayPayが利用できるほか、JCBやAMEXなどのクレジットカードも利用可能です。テイクアウトにも対応しており、自宅で「Asian bistro 333」の味を楽しむこともできます。貸切利用も可能で、事前に相談することで、各種宴会やパーティーにも対応してもらえます。また、お子様連れでの来店も歓迎しており、家族での食事にも安心して利用できるお店です。営業時間は火曜日から日曜日のランチタイムが11:30から14:30(ラストオーダー14:00)、ディナータイムは18:00から24:00(ラストオーダー23:00)までとなっており、月曜日が定休日です。ただし、金曜日と土曜日はディナーの閉店時間が早まる場合があり、不定休も設けられているため、来店前には最新の営業時間を確認することをおすすめします。