佐賀の地で、質の高いみつせ鶏の焼鳥と活きの良い海の幸を堪能できる「炭寅 佐賀店」は、2024年5月21日に佐賀市神野東2-2-1 フルカワビル1Fへと移転し、装いを新たにグランドオープンを迎えました。JR長崎本線 佐賀駅北口から徒歩わずか2分という好立地にあり、駅を出てすぐ左前方に位置するため、アクセスしやすいのが魅力です。
同店は、フランス生まれ、佐賀県三瀬村育ちのブランド鶏「みつせ鶏」を専門に扱う焼鳥居酒屋です。地産の素材にこだわった餌と佐賀の豊かな大地で丹念に育てられたみつせ鶏は、その希少な流通量からも分かるように、他では味わえないほどの深いコクと豊かな風味が特徴です。熟練の職人が備長炭で丁寧に焼き上げる焼鳥は、鶏本来の旨味を最大限に引き出し、香ばしい香りとジューシーな食感を楽しむことができます。定番の肝タレやはつ塩、手羽先に加え、ぼんやき、首皮タレ、せせり、つくねなど、様々な部位を味わえるのも魅力です。特に、卵黄と特製タレが絶妙に絡み合うつくねは、多くの利用客から高い評価を得ています。
焼鳥以外にも、新鮮な海の恵みを活かした料理が充実しており、店内に入ると目を引く大きな生簀で元気に泳ぐイカをその場で捌く「産直天然 活きイカの造り」は、透き通った身と弾けるような食感が自慢の一品です。また、3日間かけて丁寧に仕込まれた出汁が染みわたる「3日仕込みの出汁しみしみ大根」や、じっくりと炭火で焼き上げた干物、佐賀・有明海の珍味など、一品料理も豊富に揃っています。野菜を使ったメニューでは、「水菜とジャコのチョレギ海苔のりサラダ」、「7種の野菜とたっぷりチーズのシーザーサラダ」、「丸ごとトマトのサラダ 手作り玉ねぎドレッシング」などがあり、彩り豊かに食卓を彩ります。予算の目安は、通常平均で4,500円程度とされています。
店内は、和モダンを基調とした落ち着いた大人の空間が広がっています。総席数は60席で、一人でも気軽に利用できるカウンター席は、目の前で職人が焼鳥を焼き上げる臨場感を間近で楽しむことができます。木目と落ち着いた照明が心地よい掘りごたつのお座敷席も備えられており、ゆったりと食事の時間を過ごしたい場合に最適です。さらに、仕切りを設けることで半個室としても利用できるテーブル席が用意されており、最大10名まで対応可能な半個室が2卓あるため、プライベートな会食や大切な方との食事、また着席時で最大40名までの宴会にも対応できます。
特別なサービスとして、AIによる自動音声の電話予約応対システムを導入しており、電話での空席確認や予約登録がスムーズに行えます。また、店内は全面禁煙ですが、店舗の外に喫煙スペースが設けられているため、喫煙者にも配慮されています。お子様連れでの来店も歓迎されており、家族での利用にも適しています。各種クレジットカードやPayPay、AlipayなどのQRコード決済にも対応しており、利便性の高さも兼ね備えています。質の高い料理と心安らぐ空間、そして細やかなサービスで、佐賀の夜を彩る場所として、様々なシーンで利用できる一軒です。