福岡市西区愛宕に位置する「Canary Cafe(キャナリーカフェ)」は、2002年12月に開業した地域に根差した老舗カフェです。愛宕ICから車で約1分の場所にあり、専用駐車場が2台分用意されているほか、近隣にはコインパーキングも利用できるため、車でのアクセスが便利です。公共交通機関を利用する場合、福岡市営地下鉄室見駅からは徒歩約8分から10分、姪浜駅からは徒歩約9分から12分で到着します。また、西鉄バスの愛宕2丁目バス停からは徒歩約1分と、バスの利用も至便な立地です。
「第二の我が家のように心地よく楽しい時間を過ごしてほしい」という願いが込められたこのカフェは、「肉とワインとパフェの店」をコンセプトに掲げ、「からだに美味しい手作りのもの」を提供しています。店内はモダンでありながらもアメリカンな雰囲気を兼ね備え、大人の隠れ家のような落ち着いた空間が広がります。女子会やデートの利用にも適しており、居心地の良い時間を過ごすことができるでしょう。
メニューは、厳選された旬の食材や果物をふんだんに使用した手作り料理が特徴です。特に注目されるのは、九州産黒毛和牛を100%使用した「黒毛和牛プレミアムハンバーグ」です。つなぎを最小限に抑え、ジューシーで肉肉しい食感に仕上げられたハンバーグは、オリジナルの和風だれや生わさび、醤油、ヒマラヤ岩塩、黒胡椒など、様々な味で楽しめます。その他、黒毛和牛の希少部位を使った赤身ステーキも人気です。
「トルコライス」もCanary Cafeの看板メニューの一つで、長崎で研究を重ねて生み出されたオリジナルのカレーソースが特徴です。スペイン産デュロック豚を使用したトルコライスや、ステーキトルコライスなど、様々なバリエーションが提供されています。カレーもまた「旨い、甘い、辛い」と評される独特の味わいで、カツカレーやヘルシーカレーなど複数の種類から選べます。
食後のデザートとして欠かせないのが、豊富に揃えられたパフェです。季節ごとに内容が更新される限定パフェは、遠方から訪れる客もいるほどの人気を誇り、旬の果物を贅沢に使用しています。定番パフェとして、チョコレートバナナやベリーベリーなど数種類が常時提供されており、いずれのパフェにもハート型のワッフルが添えられ、見た目にも可愛らしい一品です。ランチタイムの予算は1,000円台から、ディナータイムは3,000円台から4,000円台で食事を楽しめます。ワッフルはテイクアウトも可能です。
店内は17席で、カウンター席とテーブル席が設けられています。個室はありませんが、10名から17名までの貸し切り利用も相談可能です。全席禁煙で、喫煙は店外のスペースで可能です。
Canary Cafeは、一般的なサービスに加えて、いくつかの特別なサービスを提供しています。その中でも特筆すべきは、愛犬同伴が可能な点です。ドッグカフェではありませんが、リードフックの設置や布製家具の使用を避けるなどの配慮がなされており、愛犬と一緒に店内での食事が楽しめます。場合によっては、看板犬のトイプードル「りく」がお出迎えしてくれることもあります。犬用のフードの提供はありませんが、持ち込みは可能です。大型犬や多頭での来店、ペットカートの利用を希望する場合は、事前の予約や相談が推奨されています。また、誕生日などのお祝いの際には、バースデープレートのサービスも利用できる場合があります。テイクアウトやUberEats、menu、出前館などの宅配サービスにも対応しており、自宅でもCanary Cafeの味を楽しむことができます。支払いは各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済にも対応しており、利便性にも配慮されています。
営業時間は、月曜日、木曜日、日曜日、祝日が12:00から15:00(ラストオーダー14:30)と18:00から22:00(ラストオーダー21:30)です。金曜日、土曜日、祝前日はランチタイムが12:00から15:00(ラストオーダー14:30)、ディナータイムが18:00から24:00(ラストオーダー23:30)まで営業しています。定休日は不定休で、火曜日と水曜日が休業となることが多いですが、祝日などにより変動する場合があるため、来店前に公式ウェブサイトやSNSなどで最新の営業情報を確認することが推奨されます。