福岡市早良区田村に位置する「中国福建料理 春華苑」は、長年にわたり地元で愛され続けている本格的な中華料理店です。福岡市営地下鉄七隈線の次郎丸駅から徒歩約8分から10分ほどの距離にあり、また賀茂駅からも徒歩約11分、橋本駅からは徒歩約18分と、複数の駅からのアクセスが可能です。店舗専用の無料駐車場が15台分完備されているため、車での来店も便利です。バスを利用する場合は、歯科大病院バス停から徒歩約4分、次郎丸団地バス停から徒歩約5分と、公共交通機関でのアクセスも良好です。
春華苑は、1969年3月に福岡市早良区で創業し、1984年には法人化され現在の場所に移転しました。創業から50年以上の歴史を持つ老舗でありながら、二代目シェフがフランス料理の経験を持つことから、伝統的な福建料理の味を守りつつも、フランス料理のエッセンスを取り入れた独自の「炎の中華」を提供しているのが大きな特徴です。この融合により、既存の中華料理の枠にとらわれない、新しい味覚体験が楽しめます。
店舗は総席数140席と広々としており、様々なシーンに対応できる空間が魅力です。特に座敷席が充実しており、少人数から大人数まで利用できる個室が計8部屋設けられています。2名から8名様用の座敷個室が4室、12名から21名様用の座敷個室が3室、そして最大80名様まで収容可能な広々とした座敷個室が1室用意されており、家族での食事から大規模な宴会まで、プライベートな空間で料理を堪能できます。お子様連れのお客様には、離乳食の持ち込みが可能で、お子様用の椅子も用意されているため、安心して食事を楽しめます。
春華苑のメニューは多岐にわたり、長崎中華街の味をルーツとする「五目チャンポン」(1,045円・税込)や、人気の炒飯と青椒牛肉絲がセットになった「青椒牛肉絲定食」(1,540円・税込)などが提供されています。ランチタイムの平均予算は約630円から1,300円、ディナータイムの平均予算は通常1,500円、宴会の場合は2,500円から4,000円と幅広い価格帯で設定されており、様々な予算に対応しています。特に、甘酢ソースが決め手の「酢豚」(990円・税込)や、もちもちとした食感の特製「餃子8ヶ入」(495円・税込)、若者に人気の「ブタ天」などが好評です。
定食メニューも充実しており、一番注文が多いという「酢豚定食」(1,045円・税込)をはじめ、唐揚げ定食、とり天定食、麻婆豆腐定食、豚天定食、八宝菜定食、餃子定食、エビチリ定食など、多彩な選択肢があります。麺料理とミニ炒飯またはミニ中丼のセットがお得な「麺セット」(1,100円・税込~)では、ラーメン、中華そば、担々麺、皿うどん、焼きそば、チャンポンから麺料理を選ぶことができます。「春華苑定食」(1,760円・税込)は、さっぱりとした揚げ鶏サラダと定番の炒飯、エビチリにデザートの杏仁豆腐とコーヒーまで付いた特製定食です。
特別なサービスとして、宴会コースを12名様以上で利用する場合、29名乗りまでの無料送迎バスが利用可能です。飲み放題付きのコースも用意されており、春コース(8品)が4,400円(税込)から、華コース(9品)が5,500円(税込)、苑コース(10品)が6,600円(税込)となっています。その他、小学生向けのコース(2,200円・税込)、中学生向けのコース(3,300円・税込)、幼児向けのコース(1,100円・税込)など、お子様連れの利用にも配慮されたコース設定があります。また、仕出し弁当や宅配サービス、企業や病院へのお弁当配達、さらにはイベントや出張料理にも対応しており、店舗外での利用にも柔軟に対応しています。店内での飲食にはPayPay決済が利用できます。