福岡市中央区天神、大丸福岡天神店東館エルガーラ地下2階に位置する「一口いなりむろや 大丸福岡天神店」は、こだわりのいなり寿司を提供する専門店です。天神南駅4番出口からは徒歩約0分、天神地下街出口からは徒歩約2分と、駅直結の利便性の高い場所にあります。また、西鉄福岡（天神）駅南口からも徒歩約3分、天神駅7番出口からは徒歩約7分と、複数の主要駅からアクセスしやすい立地が特徴です。デパートの地下食品フロアにあり、白と黒を基調とした高級感あふれる店構えで、洗練された雰囲気の中で商品を選ぶことができます。
この店舗は、2021年12月13日に九州初上陸としてオープンした、大阪発の人気いなり寿司専門店です。かつて享保元年より続いた醤油蔵「むろや醬油」の歴史を継承したいという想いから名付けられ、その伝統と新しい挑戦が融合した商品を提供しています。小ぶりで食べやすいサイズが特徴のいなり寿司は、開業から短期間で多くの販売実績を誇り、特に女性を中心に高い支持を集めています。お店のいなり寿司は、米一粒一粒が際立つブランド米を使用し、香川県産の柚子酢をベースに手作りされたオリジナルの寿司酢で柚子の風味豊かなしゃりに仕上げられています。肉厚でジューシーなお揚げは、かつおをベースにバランスよく配合された独自のお出汁をたっぷりと含み、あっさりしながらも奥深い味わいが特徴です。お土産としても重宝されており、風呂敷での包装も可能です。
提供されるメニューは多岐にわたり、定番の「一口いなり」は10貫入りで1,080円（税込）、14貫入りで1,296円（税込）で提供されています。大丸福岡天神店限定として開発された「明太とろろいなり」は、福岡名物の明太子とまろやかなとろろを組み合わせた一品で、270円（税込）です。また、豪華な食材を用いた「日本一高いいなり寿司」は、キャビア、ウニ、フォアグラ、からすみなどの高級食材がふんだんに使われており、4個入りで4,104円（税込）で提供されることもあります。
その他にも、高知の郷土料理である「田舎寿司」は1,188円（税込）で、みょうが、こんにゃく、しいたけ、たけのこ、めはりといった5種類の野菜を柚子酢飯と合わせた、見た目にも楽しい一品です。季節感を大切にした限定いなりも登場し、過去には「いくらとサーモンの親子いなり」6貫入り1,620円（税込）や「牡蠣のいなり」1,620円（税込）などが提供されました。変わり種いなりとしては、わさびの風味と梅の甘さが絶妙な「わさびと梅のいなり」1,296円（税込）、人参やこんにゃく、しいたけ、筍が混ぜ込まれた「五目いなり」、女性に人気の「梅ひじきいなり」、山椒の香りが特徴の「海老山椒いなり」などがあります。
セットメニューも充実しており、7種類の細巻き42貫が入った「細巻き42貫」は4,212円（税込）で、宝石のような美しい見た目も楽しめます。「いなり寿司セット〈梅〉」は3～4人前で4,536円（税込）など、手土産やお弁当に最適な詰め合わせも豊富に揃っています。
「一口いなりむろや 大丸福岡天神店」は、デパートの地下食品フロアに位置するテイクアウト専門店であり、店内に飲食スペースや個室、ソファ席などの座席は設けられていません。商品は主に持ち帰り用として提供されています。
特別なサービスとして、毎月17日は「稲荷の日」とされており、この日限定で単品のいなり寿司が全品108円（税込）で販売されるお得な機会が設けられています。これは、様々な種類のいなり寿司を一貫から気軽に試したい方にとって魅力的なサービスです。
