福岡県八女郡広川町新代に佇む「パティスリーカフェpousser広川」は、スイーツ好きにはたまらない魅力が詰まったカフェです。九州自動車道「広川IC」から車でアクセスしやすい立地にあり、国道3号線から「新産業団地入口」交差点を曲がると、オレンジ色の看板が目印となります。店舗の周囲には広々とした駐車場が完備されており、車での来店が非常に便利です。西牟田駅からは距離があるため、車でのアクセスが推奨されます。
2019年5月にオープンしたこのお店は、久留米エリアで「スイーツの美味しい店」として長年親しまれてきた「パティスリーカフェ・プセ」の2号店として誕生しました。広川町を選んだ理由は、この地域に豊富なフルーツ農家があり、地元産の新鮮で美味しい旬のフルーツをふんだんに使ったスイーツを提供したいというオーナーの強い思いからです。店内に入ると、ウッドと白壁を基調としたナチュラルで明るい空間が広がり、大川家具を用いたテーブルや椅子が配されています。温かみのある雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせるよう工夫が凝らされており、店内奥にはのどかな風景を眺めながら飲食が楽しめる半個室のような席も用意されています。
「パティスリーカフェpousser広川」の最大の魅力は、その多彩なスイーツのラインナップにあります。特に目を引くのは、高さ20cmを超えるビッグサイズのパフェです。広川町の旬のフルーツを惜しみなく使用しており、季節ごとに変わる彩り豊かなパフェは、訪れる人々の目と舌を楽しませます。例えば、キャラメルナッツチーズケーキパフェや生チョコバナナパフェ、野田さん家の広川産いちごパフェなど、様々なフレーバーが揃い、中にはいちごとミルフィーユのスペシャルパフェといった豪華な一品も人気です。これらのパフェは、ドリンクまたはランチとのセットで割引が適用されるサービスも提供されています。ケーキも同様に人気が高く、朝焼きロールやカカオ70%のクーベルチュールチョコレートを使用したガトーショコラなど、こだわりが光る品々がショーケースに並び、テイクアウトも可能です。
スイーツだけでなく、ランチメニューも充実しています。11時30分から14時30分までのランチタイムには、「プセのまかないランチ」としてチキン南蛮をメインとした定食や、長崎牛を80%、長崎豚を20%使用した長崎牛あらびきハンバーグランチ、そして長崎牛キーマカレーランチなどが提供されています。ランチの平均予算は1,000円から1,500円程度で、食後に別料金でランチパフェを追加することもできます。ランチ利用のお客様には、15時30分まで利用可能なドリンクバーが提供されており、厳選された「あだち珈琲ブレンド」のコーヒーや紅茶が飲み放題となる嬉しいサービスもあります。
店内には約20席から30席程度の座席が用意されており、お子様連れでの来店も歓迎されています。PayPayでの決済も可能で、利便性も高いお店です。水曜日が定休日ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、営業時間や定休日が変動する場合があるため、事前に公式SNS等で最新情報を確認することをおすすめします。地元広川町の新鮮なフルーツを活かした絶品スイーツと、こだわりのランチが楽しめる「パティスリーカフェpousser広川」は、家族や友人とのカフェタイム、または特別な日の食事にも最適な選択肢となるでしょう。