福岡県糸島市高田４丁目2-15に位置する「四季彩 糸島バーガー」は、元フレンチシェフが手掛ける、地元の糸島食材をふんだんに使用した本格的なハンバーガーが評判の店舗です。かつては居酒屋として営業していましたが、2019年9月に現在のハンバーガー専門店へと業態を転換しました。この店舗は主にテイクアウト専門として運営されており、糸島の豊かな自然が育んだ新鮮な野菜、品質の良い豚肉、そして特製のバンズなど、こだわり抜かれた「オール糸島食材」のグルメバーガーを提供しています。
アクセスは、JR筑肥線周船寺駅から徒歩約12分から15分と、駅からも比較的アクセスしやすい場所にあります。国道202号線沿いに位置し、周辺には業務スーパー伊都店やTSUTAYA前原店といった目印となる商業施設があり、車での来店時にも分かりやすい立地です。ただし、専用の駐車場は設けられていないため、来店には注意が必要です。
メニューの中心となるのは、店名を冠した「糸島バーガー」で、価格は600円（税別）から提供されています。このバーガーには、プラス100円でチーズを追加することが可能で、さらに特製のBBQソースを含む4種類のソースから好みに合わせて選ぶことができます。また、糸島の旬の野菜をたっぷりと使用した「糸島旬野菜ハンバーガー」は1000円（税別）、食べ応えのある「厚焼き卵バーガー」は640円（税込）など、多彩なラインナップが揃います。サイドメニューには「フライドポテト」が300円（税別）、厳選された「ヒマラヤ岩塩塩唐揚げ」が500円（税別）で用意されており、バーガーとの相性も抜群です。さらに、バーガー、ポテト、からあげがセットになった「まんぷくセット」は1,080円（税込）で楽しむことができます。特に注目すべきは、重さ1.3kgにも及ぶ「BIG BOSS BURGER」で、3,500円（税込）という大迫力のメニューも用意されており、胃袋に自信のある方には挑戦の価値があるでしょう。季節によっては、糸島産のカキを使用した期間限定の「糸島牡蠣のアヒージョバーガー」が登場することもあり、その時期ならではの味覚を楽しむことができます。
「四季彩 糸島バーガー」の大きな特徴の一つに、シェフが独自に開発した「ハバネロ調味料」の存在が挙げられます。糸島産のハバネロと朝倉の辛川醤油を組み合わせたこの調味料は、「ハバネロしょうゆ」をはじめ、「ハバネロオリーブオイル」、「ハバネロ酢じょうゆ」、「浅漬けの素ハバネロしょうゆ」、「からあげ用ハバネロしょうゆ」の5種類が展開されており、店頭での購入やギフトとしても人気を集めています。これらの調味料は、保存料や合成甘味料を一切使用せず、一つひとつ手作業で丁寧に作られているのが魅力です。
座席は設けられておらず、来店客は主にテイクアウトを利用します。注文を受けてから調理するため、出来立ての温かいハンバーガーを味わうことができ、車内で待つことも可能です。支払い方法も多岐にわたり、クレジットカード（VISA、マスター、アメックス、Diners、JCB、Discover、銀聯）、電子マネー（WAON、Suica、PASMO、nanaco、ICOCA、iD、QUICPay、ApplePay）、QRコード決済（PayPay）が利用でき、利便性が高いのも特徴です。衛生管理にも力を入れており、店内に消毒液の設置、非接触型決済の導入、会計スペースへの仕切り設置、従業員の検温・マスク着用・手洗いの徹底、多数の人が触れる箇所の消毒など、感染症対策が講じられています。
