福岡市中央区平尾に位置する「ICEMAN」は、西鉄天神大牟田線平尾駅の改札口を出てすぐ右側、徒歩わずか1分(約35m)という抜群のロケーションにあります。駅直結のような立地のため、天候を気にすることなく、気軽に立ち寄れる利便性の高さが魅力です。
2022年11月15日にオープンしたこの店舗は、昼間は心地よいカフェとして、夜はこだわりの食材を堪能できるダイニングバーとして、時間帯によって異なる顔を見せる多機能な空間を提供しています。オーナーが食品仲卸業者であるという背景から、九州各地から直接仕入れた新鮮で質の高い食材を惜しみなく使用しており、その素材の持ち味を最大限に引き出した料理の数々が訪れる人々を魅了しています。
昼間の「ICEMAN」では、本格的な焙煎コーヒーの香りが漂い、ゆったりとしたカフェタイムを過ごせます。特に、北海道産の生乳を贅沢に使用した、なめらかで濃厚なソフトクリームは、多くの方に愛される一品です。午後のひとときを彩る、カフェとしての利用に最適です。
夕方から夜にかけては、ダイニングバーへとその様相を変え、九州の豊かな大自然が育んだ食材を主役とした料理とお酒が楽しめます。鮮度抜群のごまさばや、上質な馬肉料理は、地元の美食家たちからも支持を集めています。また、ジューシーな「生ソーセージ」をはじめ、「生ハム」や「豚足」といったお肉料理も充実しており、お酒との相性を考え抜かれた豊富なアラカルトメニューが揃っています。手軽に楽しめる国産味付けとり皮(500円)、香ばしいとり皮スライス炭火焼(500円)、そしてホクホクとした食感が魅力のインカのめざめのじゃがバター(500円)など、お酒が進む一品も豊富に用意されています。
フードメニューの中でも特筆すべきは、懐かしい味わいの「むかし懐かしナポリタン」です。ボリュームも選べ、通常サイズは880円、少なめサイズは600円で提供されており、小腹が空いた時や締めの一品としても人気です。スイーツにも定評があり、ふわふわとした新食感が特徴の「新食感ふわふわチーズケーキ」や、とろける口どけの「自家製クレームダンジュ」(600円)は、デザート好きにはたまらない逸品です。北海道ソフトクリーム(400円)に本格エスプレッソをかけて味わう「北海道ソフトのアフォガート」(650円)も、デザートのバリエーションを豊かにしています。さらに、自家製の「新食感ふわふわチーズケーキ」と「自家製クレームダンジュ」、スコーン1個、そしてお好みの飲み物がセットになった「通しセットメニュー」(1,000円)は、ICEMANの魅力を凝縮したお得なセットとして好評です。
店舗は、ナチュラルな素材と洗練されたデザインが融合したおしゃれな空間が広がっており、落ち着いた雰囲気の中で食事や会話を楽しめます。総席数は14席とコンパクトながらも、カウンター席が完備されているため、お一人様でも気兼ねなく利用できるのが大きな特徴です。仕事帰りやデート、友人との食事、または一人でゆっくりと時間を過ごしたい時など、幅広いシーンに対応できる居心地の良さが魅力です。個室の用意はありませんが、貸切での利用も相談可能です。
支払い方法に関しても多様に対応しており、主要なクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB)のほか、Suica、PASMO、ICOCA、QUICPayといった電子マネー、さらにはPayPayなどのQRコード決済も利用できるため、手軽にキャッシュレスで会計を済ませることができます。
ランチの予算は1,000円以下、ディナーは2,000円から3,000円程度と、気軽に楽しめる価格帯でありながら、産地直送の高品質な食材を味わえるコストパフォーマンスの高さも「ICEMAN」の人気の理由の一つです。平尾駅からすぐというアクセスの良さと、昼夜問わず様々なニーズに応える柔軟なサービス、そして何よりも素材の味を大切にした美味しい料理が、「ICEMAN」を地域の憩いの場として確立しています。