福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1、JR九州小倉駅北口ビル1階に位置していた「鶏のジョージ 小倉新幹線口駅前店」は、2023年7月31日をもって営業を終了いたしました。小倉駅新幹線口(北口)のペデストリアンデッキを左手に出るとすぐの場所にあり、小倉駅からわずか約68メートル、徒歩約2分という、駅直結とも言える非常に利便性の高い立地でした。
営業していた当時、この店舗は居酒屋として、主に焼き鳥や鶏料理を提供しており、その多くが308円(税抜)均一というリーズナブルな価格設定が大きな特徴でした。これは、全国的に展開するモンテローザグループの新業態店舗の一つとして知られていました。ドリンクに関しても、298円(税抜)から提供されており、特に第三のビールは大きなジョッキで提供されることがあり、コストパフォーマンスの良さが利用者に評価されていました。
来店時には、山盛りのポップコーンがお通しとして提供され、こちらは何度でもおかわり自由というユニークなサービスがありました。メニューの中には、鶏もも一枚焼きのスパイス味などが人気を集め、また、豊富な種類の食べ放題や飲み放題のコースも用意されていました。中には3時間の女子会コースも存在し、男性も追加料金を支払うことで利用が可能でした。コースのスタートメニューとしてチーズタッカルビ、塩ダレキャベツ、枝豆、揚げ物盛り合わせなどが提供され、食べ放題メニューの中では串焼きも楽しむことができました。
食事の締めには、中華そばや濃厚鶏白湯ラーメンといった麺類も提供されており、これらも一杯308円(税抜)から注文可能でした。濃厚鶏白湯ラーメンはミニサイズながら鶏チャーシューもしっかりと入っており、〆の一杯としても満足できる内容でした。さらに、アパホテル社長監修の「アパ社長カレー」も提供されており、特製カレーをはじめ、ロースカツカレー、白身フライカレー、クワトロ海老フライカレー、クワトロソーセージカレー、唐揚げカレー、ミートミートカレーなど、様々なトッピングが選べるカレーメニューも提供されていました。
店舗内には個室が設けられており、利用者のプライバシーに配慮した空間がありました。また、分煙されており、喫煙者と非喫煙者の双方が快適に過ごせる環境が整備されていました。100席を超える広々とした店内は、グループでの利用や大人数での宴会にも対応できるキャパシティを備え、多くの利用客を受け入れていました。オープン時には、生ビールや角ハイボールなど一部のドリンクが99円(税抜)で提供されるオープン記念セールが実施されることもあり、非常にお得に利用できる機会が設けられていました。