福岡県太宰府市大佐野に位置する「山本のハンバーグ太宰府店」は、2004年に東京・恵比寿で創業し、都内で複数の店舗を展開する「山本のハンバーグ」が、福岡に2店舗目として2018年2月にオープンしたハンバーグ専門店です。以前は「ハンバーグのオニオン」があった場所にあります。
アクセスは、最寄りのJR鹿児島本線(門司港-八代)都府楼南駅から徒歩約19分から20分(約1.3kmから1.5km)の距離にあり、西鉄バス「福農前」バス停からは徒歩約2分と、バスの利用が便利です。28台分の駐車場も完備されており、車での来店も安心です。車椅子での来店も可能です。
店内は明るくお洒落な雰囲気で、天井から吊るされた照明や壁に飾られた絵画など、インテリアにもこだわりが見られます。ゆったりとくつろげるソファ席も用意されており、最大6名まで利用できるため、家族や友人との食事はもちろん、女子会などにも適しています。テーブル席は連結して利用することもできるため、大人数での食事会にも対応可能です。総席数は60席で、全席禁煙ですが、店外に喫煙スペースが設けられています。モーニング、ランチ、ディナー、カフェタイムと幅広い時間帯で利用できるのも特徴です。
「山本のハンバーグ」は、「人を元気にする食卓」をコンセプトに掲げており、その名の通り、訪れる人々に活力を与えるようなハンバーグを提供しています。自家製のハンバーグは、黒毛和牛とブランド豚の合い挽き肉を使用しており、パテは「ほそびき」と「あらびき」から選択可能です。名物の「山本のハンバーグ」は、八丁味噌を使用した特製のデミグラスソースが食欲をそそると評判です。
メニューは、ハンバーグを主軸に、アボカドチーズハンバーグ(180gで1,450円・税込)、トマトのせハンバーグ、ガーリックハンバーグなど多様な種類が提供されています。ランチタイムには、自家製パンまたはごはんがおかわり自由で提供され、手作り味噌汁やひとくち野菜ジュース、農家直送サラダがセットになります。ひとくち野菜ジュースは月替わりで、使用されている野菜や果物の説明がある場合もあります。エビとキノコのグラタン(1,080円・税込)やガーリックトースト(450円・税込)といったサイドメニューも充実しています。自家製パンは店内での食事だけでなく、フランスパンやミルクパン、食パンなどの購入も可能です。ランチの平均予算は1,000円から1,500円程度、ディナーは1,500円から3,000円程度とされています。
特別なサービスとして、ランチタイムにご飯や自家製パンのおかわりが自由である点が挙げられます。また、来店客へのウェルカムドリンクとして提供される一口サイズの自家製野菜ジュースも人気を集めており、体への気遣いを感じさせるサービスです。子供連れにも配慮された利用しやすい雰囲気があり、幅広い年齢層の顧客に支持されています。