JR博多駅筑紫口より徒歩約1分、地下鉄空港線(1号線)博多駅から徒歩約1分の好立地に位置する「やきとり会席 炭寅はなれ」は、オリエンタル福岡 博多ステーションのB1Fに店舗を構えています。アクセス抜群のロケーションは、ビジネスでの利用はもちろん、観光や普段使いの食事にも最適です。
「やきとり会席 炭寅はなれ」は、鶏を知り尽くした「炭寅」がプロデュースする鶏料理専門店として、極上の「みつせ鶏」を主役とした様々な料理を提供しています。佐賀県三瀬村で自然豊かな環境のもと、地産の素材を使用した餌で大切に育てられた「みつせ鶏」は、フランスの赤鶏を系譜に持ち、その肉質は細やかな舌触りと深いコク、豊かな風味が特徴です。生産者から毎朝直送される鮮度抜群の「みつせ鶏」を備長炭で丁寧に焼き上げる焼き鳥は、まさにこの店の看板メニューと言えるでしょう。炭火でじっくりと焼き上げられた焼き鳥は、外はパリッと、中はふっくらとジューシーに仕上がります。
メニューは、みつせ鶏の焼き鳥を中心に、九州の旬の味覚を織り交ぜた会席料理が充実しています。コース料理では、「みつせ鶏の焼鳥と九州の魚・豚・野菜を使った『逸品コース』」や、みつせ鶏のガラと厳選野菜をじっくり煮込んだ透き通った「琥珀スープ」で味わう「みつせ鶏の焼鳥と琥珀スープで食べる『水炊き会席コース』」などが用意されています。特に「みつせ鶏の水炊き」は、すっきりとしていながらも旨味と栄養が凝縮されたスープが特徴です。アラカルトメニューも豊富で、「みつせ鶏つくね 卵黄添え」や「みつせ鶏の南蛮タルタル」といったみつせ鶏を使った逸品のほか、地元長浜漁港直送の新鮮な鮮魚を使用した「鮮魚の刺身盛り合わせ(3種)」や「かんぱち刺し」、甘めのタレとゴマの風味が特徴の「胡麻かんぱち」なども楽しめます。価格帯は、ディナーで一人あたり5,500円程度が目安とされています。また、ランチ営業も行っており、ランチ予算は2,000円程度とされています。
店内は和モダンで洗練された上質な空間が広がっています。大人が落ち着いて過ごせる雰囲気が演出されており、接待や会食、大切な日の食事にも適しています。座席は様々なシーンに対応できるよう、多様なタイプが用意されています。臨場感あふれるカウンター席は全6席あり、職人が目の前で調理する様子を眺めながら食事を楽しむことができます。少人数や一人での利用にも適しており、デートにもおすすめの席です。テーブル席は、人数に合わせてレイアウト可能で、簾を下ろすことで半個室のようなプライベート空間としても利用できます。掘りごたつ式の完全個室も完備されており、2名から最大20名まで対応可能です。柔らかな光が灯る掘りごたつ席は、畳の床と和の設えで統一されており、接待や会食に最適な落ち着いた雰囲気です。また、格調高いシックな空間のテーブル席完全個室も6名まで利用でき、ビジネスシーンでの利用にも適しています。車椅子での入店も可能であり、多くの方が利用しやすい配慮が見られます。
特別なサービスとして、季節に合わせた九州の地酒やプレミアム焼酎を豊富に取り揃えている点が挙げられます。特に、有田焼など約30種類のおちょこから好みの杯を選んでお酒を楽しむことができるという、趣向を凝らしたサービスが提供されています。これにより、お酒と共に九州の文化や職人の技を感じられる、より豊かな食体験が提供されています。30年以上の経歴を持つ料理長が腕を振るい、知識と経験に裏打ちされた本格和食と質の高いサービスで、訪れる人々に特別な時間を提供しています。