博多の地で本格的な水炊きを堪能できる「博多水たき 濱田屋 本店」は、福岡市博多区住吉のRJRプレシア博多2Fに位置しています。キャナルシティ博多から徒歩約2分、地下鉄空港線博多駅の東2番出口からは徒歩約8分、JR博多駅筑紫口からは徒歩約9分と、主要な交通機関からのアクセスも良好です。また、櫛田神社前駅からは徒歩約3分、祇園駅からは徒歩約8分と、散策がてら訪れるのにも便利な立地です。専用駐車場は完備されていないため、近隣のコインパーキングの利用が推奨されています。
「博多水たき 濱田屋 本店」は、新鮮な鶏ガラを贅沢に使い、短時間で一気に炊き上げることで、あっさりとしていながらも深い旨味とコクが凝縮された自慢の白濁スープが特徴です。水炊きに使用する鶏肉は生後九十日の赤鶏を丸鳥のまま仕入れており、鮮度へのこだわりが伺えます。柔らかさの中に軟骨の食感が楽しめるミンチや、スープをたっぷりと吸い込んだ新鮮な野菜も、水炊きの魅力を一層引き立てています。さらに、山口県萩特産の橙を厳選して作られる特製の酢醤油は、まろやかな甘みと芳醇な香りが特徴で、水炊きの味をさらに引き立てる逸品として知られています。この酢醤油は店頭や通販でも購入可能です。
主なメニューとして、博多水炊きを存分に楽しめる「水炊きセット」は、小鉢、水炊き(ぶつ切り、ミンチ、四つ身、肝、野菜)、そして〆のめんまたはおじやが含まれ、一人前3,600円(税込)から提供されています。より多様な品々を味わいたい方には、「水炊きコース」がおすすめです。こちらは水炊きセットに加えて、小鉢、当店おすすめのスモークチキン、コース限定の糸島豚のロースしゃぶしゃぶ、揚物(手羽先とモモ)などが含まれ、4,800円(税込)で楽しめます。ランチタイムには「濱田屋御膳」2,800円(税込)や「水炊き濱田屋本店コース」6,000円(税込)も提供されており、昼から本格的な水炊きを味わうことができます。追加具材として、ぶつ切り、ミンチ、四つ身は各1,200円、野菜は800円、おじやは300円、めんは250円、御飯は230円です。その他にも、酢もつ650円、唐揚げ700円、スモークチキン650円、手羽焼き700円などの一品料理も充実しています。ドリンクは生ビール、瓶ビール、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなど幅広く取り揃えられています。
店内は和モダンを基調とした落ち着いた空間で、総席数は76席。多様なシーンに対応できるよう、テーブル席、掘りごたつ個室、テーブル個室が用意されています。特に個室は7部屋あり、2名から20名までの利用が可能で、接待や記念日、家族での食事など、プライベートな時間を過ごしたい場合に最適です。広々とした空間は、各種宴会や団体での利用にも対応しており、最大40名まで着席での利用が可能です。
「博多水たき 濱田屋 本店」の特別なサービスとして挙げられるのは、各テーブルに専任の仲居がつき、鍋のお世話をすべて行ってくれる点です。具材を入れるタイミングや火加減など、最高の状態で水炊きを味わえるよう細やかに配慮してくれるため、ゲストはゆったりと会話を楽しみながら食事に集中できます。これにより、接待やおもてなしの場としても安心して利用できるでしょう。お子様連れのお客様も歓迎されており、座敷席や掘りごたつ席は家族での利用にも人気です。店内は全面禁煙ですが、店外に喫煙スペースが設けられています。