JR博多駅筑紫口からわずか徒歩1分、地下鉄空港線博多駅からも同様に1分の至近距離に位置する「博多漁家磯貝 しらすくじら 筑紫口」は、福岡市博多区博多駅中央街のデイトスアネックス2階に店を構える人気の海鮮居酒屋です。駅直結の好立地でありながら、新鮮な魚介類を手頃な価格で楽しめることから、地元客のみならず多くの観光客で常に賑わいを見せています。
「博多漁家磯貝」は1989年創業の歴史ある系列店で、そのコンセプトは「漁家」の名の通り、新鮮な海の幸を存分に味わうことにあります。仲介業者を通さず、地元の鮮魚市場から直接競り落とされた魚介を仕入れているため、鮮度と価格の両面で高い満足度を提供しています。カジュアルな雰囲気の中で、活気ある博多の「海の家」のような体験ができるのが特徴です。
豊富なメニューの中でも、特に来店客のほとんどが注文するという「刺身の盛合せ」は、地物の旬魚を堪能できる逸品として絶大な人気を誇ります。その日の仕入れによって内容は異なりますが、鮮度抜群の刺身が美しく盛り付けられ、目と舌を楽しませます。他にも、博多名物として知られる「胡麻さば」は780円で提供され、特製の胡麻ダレが新鮮な鯖の旨みを一層引き立てます。さらに、店名にもある「くじら」にちなんだ「鯨7種盛り」は1,980円で、多様な鯨料理を一度に味わえる珍しいメニューとして注目を集めています。煮物や焼き物といった幅広いラインナップも揃い、様々な調理法で海の恵みを堪能できます。
ランチタイムは11時から14時まで営業しており、昼間から新鮮な海鮮料理をリーズナブルに楽しめるのが魅力です。ほとんどの定食メニューが1,000円以下で提供されており、特に人気No.1の「海鮮丼」は680円で、4種類の刺身にいくらととびこが乗った豪華な丼に加え、汁物、小鉢、漬物が付く充実した内容です。また、ワンコインの500円で楽しめる「市場の漬け丼」も、刻み海苔とネギがたっぷり乗った、味の染みた鯛やカンパチの刺身がご飯と絶妙に絡み合い、高いコストパフォーマンスを誇ります。ランチの定食はご飯のおかわりや大盛りが無料という嬉しいサービスも提供されており、汁物も通常はあら汁ですが、その日の状況によってはあさりの貝汁になることもあります。
店内は総席数180席を誇る広々とした空間で、様々なシーンに対応可能です。お座敷の完全個室や掘りごたつ式の完全個室が複数用意されており、特に14名まで利用できる個室は、会社宴会や二次会、打ち上げなどにも最適です。壁や扉で仕切られたプライベートな空間で、周りを気にせず食事や会話を楽しめます。また、4名から6名用のテーブル個室も完備しており、少人数での利用にも対応しています。大人数での利用には、着席時最大70名までの店内貸し切りも可能で、大規模な宴会にも対応できる柔軟性があります。
支払い方法には主要なクレジットカード(VISA)や電子マネー(SUGOCA)が利用できるため、利便性も高いです。店内には喫煙スペースが設けられており、喫煙者も快適に過ごせます。さらに、車椅子での入店も可能となっており、バリアフリーへの配慮も見られます。お子様連れでの来店も歓迎されており、家族での食事にも利用しやすいお店です。提携駐車場も完備されており、車でのアクセスも安心です。多様な利用シーンに対応し、新鮮な海の幸を心ゆくまで堪能できる「博多漁家磯貝 しらすくじら 筑紫口」は、博多を訪れる人々にとって魅力的な選択肢となるでしょう。