福岡市西区上山門に位置する「唐揚げ専門 はっぴ商店下山門店」は、その名の通り、こだわりの唐揚げを専門に提供するテイクアウト専門店です。JR筑肥線の下山門駅からは徒歩約10分程度の場所にあり、黄色の鮮やかな看板が目印となっており、遠方からでも訪れやすい立地です。忙しい日のランチや夕食の一品、家族や友人との食卓を彩る一品として、多くの方に利用されています。
この店の最大の特徴は、その唐揚げへの深いこだわりです。看板メニューである「醤油唐揚げ」は、醤油の名産地として知られる千葉の醤油と、九州特有の甘みのある醤油を絶妙なバランスでブレンドし、さらに風味豊かなショウガを加えることで、深みのある味わいを実現しています。一口食べると、香ばしい醤油の風味が広がり、食欲をそそります。一方、「うま塩唐揚げ」は、ガツンと効いたニンニクのパンチが特徴で、一度食べたら忘れられないほどの強いインパクトを与えます。秘伝の味付けで半日以上じっくりと鶏肉の中まで味を染み込ませており、衣はサクッと、中はジューシーな「さくっ!じゅわっ!ウマい!」食感が楽しめます。一つ一つの唐揚げが大きく、味もボリュームも満足感が高いと評判です。
メニューは多岐にわたり、様々な好みに応えるラインナップが揃っています。定番の醤油唐揚げやうま塩唐揚げは、130gから購入可能で、価格は396円(税込)から提供されています。甘だれ唐揚げやてりマヨ唐揚げもそれぞれ416円(税込)から用意されており、味のバリエーションを楽しめます。また、自家製甘酢ダレと、ゴロゴロとした卵がたっぷり入ったタルタルソースが絶品の「ごろごろ玉子のチキン南蛮」は、3個入りが720円(税込)、4個入りが940円(税込)で、お子様から大人まで幅広い世代に人気のメニューです。さらに、毎日継ぎ足される秘伝の甘ダレに、ピリッとしたスパイスが効いた「手羽先の唐揚げ」(5本626円・税込)も、冷めても美味しいと定評があります。
どれを試すか迷った際には、醤油唐揚げとうま塩唐揚げを一度に楽しめる「食べ比べパック」がおすすめです。小サイズ(計8貫、4貫ずつ)が1,502円(税込)、中サイズ(計10貫、5貫ずつ)が1,866円(税込)、大サイズ(計12貫、6貫ずつ)が2,226円(税込)で提供されており、家族やグループで様々な味を堪能できます。
お食事として手軽に楽しめるお弁当の種類も豊富です。「醤油唐揚げ弁当」や「うま塩唐揚げ弁当」は、ミニサイズが572円(税込)からあり、小・中・大とサイズが選べます。嬉しいことに、ご飯の大盛りは無料で提供されており、心ゆくまで唐揚げとご飯を味わうことができます。その他、「甘だれ唐揚げ弁当」や「てりマヨ唐揚げ弁当」もミニサイズから選べ、ごろごろ玉子のチキン南蛮弁当や、複数の種類の唐揚げが楽しめる「あいもり唐揚げ弁当」(860円・税込)も用意されており、シーンに合わせて選べる選択肢の幅広さも魅力です。
店内での飲食スペースは限定的で、主に商品を受け取るための待ちスペースが数席設けられています。そのため、基本的にはテイクアウトでの利用を前提とした店舗です。事前のネット予約に対応しており、来店時に待つことなくスムーズに商品を受け取ることが可能です。これにより、時間を有効に使いたい方にとって非常に便利です。また、ネット予約限定で一部のお弁当のご飯大盛りが無料になるクーポンが提供されることもあり、お得に利用できます。支払いにはPayPayなどのQRコード決済も利用できるため、利便性も兼ね備えています。子ども連れの利用も歓迎されており、お子様メニューはありませんが、乳児から小学生まで入店可能でベビーカーでの利用も可能です。感染症対策としては、入店時のマスク着用依頼や、店内に消毒液の設置、カウンター席に仕切りを設けるなどの取り組みが行われており、安心して利用できる環境が整えられています。