JR博多駅直結のアミュプラザ博多10階「くうてん」に位置する「もつ鍋 笑楽 博多駅店」は、博多の玄関口ともいえる好立地にあり、駅からのアクセスは抜群で、徒歩1分圏内とされています。旅行や出張の合間にも気軽に立ち寄れるのが魅力です。創業昭和60年(1985年)から35年以上にわたり、地元福岡で愛され続ける老舗のもつ鍋専門店であり、「美味しいことはもちろん、お客様が笑顔で食事をしていただけるように」という想いが屋号に込められています。真面目で正統派のもつ鍋を提供し続けており、初めてもつ鍋を食べる方から舌の肥えた地元の方まで、幅広い層に支持されています。
店内は開放的な雰囲気で、女性一人でも入りやすい空間が広がっています。総席数は45席で、全席テーブル席となっており、1組最大16名から20名までの団体利用も可能です。ゆったりと席が配置されており、ソファー席も設けられているため、くつろいだ時間を過ごすことができます。個室については、公式情報や主要グルメサイトでは博多駅店に個室があるとの明記は見当たりませんが、広々としたテーブル席でゆったりと食事が楽しめる環境です。喫煙に関しては全席禁煙ですが、店舗の目の前に喫煙専用室が設けられています。
「もつ鍋 笑楽 博多駅店」のこだわりは、創業以来35年間受け継がれる秘伝のスープと厳選された素材にあります。もつ鍋のスープは、丸鶏のガラベースの秘伝のだしが決め手で、上品な味わいと深いコクが特徴です。定番の醤油味、ファンの多い味噌味、そして塩味の3種類から選ぶことができます。特に醤油味は九州産の甘みのある醤油を使用しており、もつや野菜と絡み合うことであっさりとした口当たりになると評判です。使用するもつは証明書付きの九州産和牛のモツで、臭みがなく、プリプリとした食感とジューシーな旨味が特徴の「とろもつ」とも呼ばれる小腸をはじめ、厳選された国産牛のモツを使用しています。野菜も地元産を中心に、どれも厳選された素材のみを使用しているこだわりがうかがえます。
メニューは、夜はもちろんランチタイムからももつ鍋の定食を提供しており、幅広い時間帯で本場の味を堪能できます。ディナータイムは16:30から23:00(L.O. 22:30)、ランチタイムは11:00から15:30(L.O. 15:00)まで営業しています。もつ鍋は一人前1,628円(税込1,790円)から提供されており、基本的に2人前からの注文となります。追加トッピングには、和牛小腸、和牛丸腸、上ミノ、水餃子、笹ごぼう、キャベツ、ニラ、豆腐、しゃぶしゃぶ餅などがあり、自分好みにカスタマイズして楽しめます。もつ鍋の〆には、ちゃんぽん麺(350円税込)や雑炊(500円税込)が用意されています。
ランチメニューでは、お得な定食が充実しています。「博多名物ごまさば御膳」(税込2,580円)や「特選馬刺し御膳」(税込2,580円)は、もつ鍋(醤油、味噌、塩味から1種類)に加えて、博多名物ごまさばや熊本産馬刺し、小鉢、博多辛子明太子、酢もつ、もやしナムル、〆のちゃんぽん麺がセットになっており、博多の味覚を一度に楽しめる豪華な内容です。より手軽に楽しめる「もつ鍋定食」(税込1,780円)も人気で、もつ鍋に博多辛子明太子や酢もつなどがセットになっています。その他、「もつ焼き定食」(税込1,880円)もあり、国産牛ミックスホルモンと野菜を炒めた逸品を味わえます。
もつ鍋以外の単品料理も豊富に揃っています。長崎県五島列島産の最上級サバを使用した「博多名物ごまさば」(税込1,180円)や、熊本直送の「熊本産馬刺し」(税込1,580円)、その他和牛ハツ刺し、白センマイ刺し、桜ユッケといった新鮮な刺身類も楽しめます。お酒に合う一品として、「丸腸の塩ガーリック」なども提供されています。また、飲み放題付きのコースメニューも用意されており、「博多名物ごまさばコース」(9品4,500円)、「博多コース」(7品3,300円)、「特選馬刺しコース」(9品4,800円)などがあり、様々なシーンに合わせて利用できます。ドリンクは、福岡や九州の美味しい地酒も厳選して取り揃えられており、料理とのペアリングも楽しめます。
ディナータイムにはお通し代として300円(税込)が必要となります。クレジットカードやPayPay、Linepay、楽天pay、aupay、d払い、malpay、Alipay、WechatpayなどのQRコード決済、交通系ICやEdy、IDといった電子マネーにも幅広く対応しており、支払い方法の選択肢が豊富です。テイクアウトも可能で、もつ鍋のセットを自宅で楽しむこともできます。