福岡市博多区博多駅東に位置する「博多 もつ鍋 前田屋 総本店」は、博多駅筑紫口から徒歩約6分、地下鉄空港線博多駅から徒歩約7分、JR博多駅からも徒歩圏内というアクセスに恵まれた立地で、中比恵公園の目の前に佇んでいます。福岡の食文化を代表するもつ鍋を「品格」というコンセプトのもと提供し、その高い品質と洗練された空間で多くの人々を魅了し続けています。テレビ番組にも取り上げられた経験を持ち、地元の人々はもちろん、数々の著名人やスポーツ選手も訪れる超人気店として知られています。
店内は有名デザイナーが手掛けた上質な空間が広がり、活気に満ちたスタッフの温かいおもてなしが心地よい雰囲気を生み出しています。カウンター席、テーブル席のほか、接待や家族での食事、宴会など様々なシーンに対応可能な個室も完備されており、4名から12名まで利用できる掘りごたつ式の個室は「祇園」「呉服」「川端」「令泉」といった博多の地名にちなんだ名前が付けられています。店内は全席禁煙となっており、ゆったりと食事の時間を過ごすことができます。
「博多 もつ鍋 前田屋 総本店」のこだわりは、もつ鍋の主役であるもつに一切の妥協を許さない点にあります。目利きの店主が厳選した国産和牛の最高級小腸のみを使用しており、そのぷりぷりとした食感と上質な旨味が特徴です。もつ鍋の味は、一番人気の「和牛もつ鍋 みそ味」、あっさりとした味わいの「和牛もつ鍋 しょうゆ味」、そして辛さの中に奥深い旨味が広がる「和牛 辛もつ鍋」の3種類が提供されており、特にみそ味は九州産の数種類の味噌を独自にブレンドし、コクがありながらも飲みやすいあっさりとした上品なスープに仕上げられています。料金は和牛もつ鍋が1,793円(税込)から、辛もつ鍋は1,892円(税込)です。鍋の締めには、もつ鍋との相性が抜群の「博多ちぢれ麺」や「ちゃんぽん麺」、または「ぞうすい」が用意されています。
もつ鍋以外にも、総本店ならではの特別な逸品が充実しています。店内には生簀が設けられ、唐津呼子から毎日直送される「イカの活き造り」は総本店限定の人気メニューです。透明感のある美しいイカは甘みが強く、口の中でとろけるような鮮度を誇ります。活き造りは100gあたり1,650円(税込)から提供され、食後には残ったゲソや耳を天ぷら、塩焼き、または刺身として楽しめる後造りのサービスもあります。また、長浜市場から直送される天然の真サバのみを使用した「ゴマさば」も外せない一品で、本来ごまサバという種類を用いる料理ですが、ここでは最も上質な天然の真サバを贅沢に厚切りで提供し、その感動的な食感が楽しめます。その他、料理長が手掛ける「自家製明太子」や、旬の時期には「自家製カラスミ」、熊本直送の「馬刺し」など、九州の豊かな食材を活かした郷土料理やこだわりの一品料理が豊富に揃っています。
ランチは11:00から14:30(ラストオーダー14:00)、ディナーは17:00から24:00(ラストオーダー23:00)まで営業しており、昼夜問わず本格的な博多の味を堪能できます。平均予算はランチが2,500円~3,000円程度、ディナーが4,000円~4,500円程度で、様々な予算に応じた利用が可能です。飲み放題付きのコースも用意されており、平日限定の「基本コース」は5,280円(税込)、「満足コース」は6,280円(税込)、「イカの活き造りコース」は6,980円(税込)で、宴会や特別な日の食事にも最適です。テイクアウトやUber Eatsによるデリバリーサービスも行っており、自宅で名店の味を楽しむこともできます。