徳島県徳島市南内町1丁目74-1に位置する「個室居酒屋 両国橋 江戸」は、両国橋を北へ渡り、最初の角を東へ進んで徒歩約1分という分かりやすい立地にある隠れた名店です。徳島市営バスの両国本町2丁目バス停からもアクセス可能で、徳島駅からは徒歩およそ8分から9分と、電車を利用される方にとっても便利な場所にあります。駐車場は完備されていませんが、隣接するコインパーキングの利用が可能です。
木の温もりを感じさせる落ち着いた店構えが特徴で、店内では旬の魚料理とお鍋料理を中心に、本格的な和食を堪能できます。特に、塩ちゃんこで有名な「紺屋町のだ」で10年間の修行を積んだ料理人が腕を振るっており、そのこだわりが料理の随所に感じられます。新鮮な魚介を惜しみなく使用した刺身や、季節の食材を活かした創作和食の数々は、訪れる人々を魅了しています。
メニューには、宴会に最適なコース料理が複数用意されています。「旬のお刺身3種盛りと鳴門金時の天麩羅」に2時間の飲み放題が付いたコースは4,000円。また、大将自慢の塩ちゃんこ鍋コースは全6品で3,500円、さらに噂のわさび鍋も同じく全6品で3,500円で提供され、これらにはプラス1,500円で2時間の飲み放題を付けることができます。旬のすだちブリの塩タタキや阿波牛ステーキを含む豪華な「大将の贅沢コース」は全7品で5,000円(2時間飲み放題付き)となっており、特別な日にぴったりの内容です。アラカルトでは、蓮根のはさみ揚げ(800円)、鶏の炙り(800円)、旬の鰹の塩タタキ(1,200円)、そして芝エビのかき揚げ(900円)などが揃い、北海道産カレイの一夜干しや、ヨコ造り(1,500円)、カンパチ造り(1,000円)、タコブツ(900円)といった新鮮な刺身類も充実しています。ドリンクは、店主が自ら厳選した日本酒や地酒が豊富に取り揃えられており、獺祭(1,000円)やみぞれ梅酒(1,000円)、杜氏潤平(500円)など、料理に合う銘柄が楽しめます。来店時の平均予算は3,000円から4,000円程度とされています。
座席は、総席数30席から36席で、カウンター席と座敷席が設けられています。特に「個室居酒屋」の名の通り、プライベートな空間を重視した完全個室が充実しており、仕事帰りの飲み会や会社の宴会、接待、さらには観光での利用にも最適です。最大10名まで利用できるお座敷個室が複数用意されており、これらは仕切りによって10名ずつの完全個室として利用することも可能です。最大30名まで収容できる広々としたお座敷完全個室もあり、大人数での利用にも対応しています。カウンター席では、料理人の大将との会話も楽しめるため、常連客からの人気を集めています。店内は全席喫煙可能ですが、完全個室も用意されているため、煙が気になる方でも利用しやすい配慮がなされています。
「個室居酒屋 両国橋 江戸」では、料理を最高の状態で提供するという料理人のこだわりが強く、旬の食材のみを使用しています。また、客の要望に応じてコース内容を調整するなど、きめ細やかなサービスも魅力の一つです。ただし、20歳未満の方の入店は、同伴者を含めて不可となっています。日曜日と祝日は、団体予約に限り営業する場合があるため、事前の相談が推奨されています。