JR徳島駅から歩いてわずか1分の好立地に位置する「徳島 魚一番 新(あらた)」は、徳島県の玄関口で、地の利を活かした旬の食材と郷土料理を存分に堪能できる和食居酒屋です。徳島駅前・バスターミナルからも近く、アクセスに非常に優れており、観光や出張で徳島を訪れる人々にとっても、また地元の人々にとっても立ち寄りやすい一軒として親しまれています。専用駐車場はありませんが、周辺には複数のコインパーキングがあるため、車での利用時も安心です。
店内は落ち着いた雰囲気が漂い、上品で居心地の良い空間が広がっています。入口の藍染めの暖簾が徳島らしさを演出し、ゆったりとした時間を過ごせるよう配慮された設えです。座席は総席数32席で、お一人様でも気軽に利用できるカウンター席(6席)が設けられており、職人の調理風景を眺めながら料理を待つこともできます。また、グループでの利用に適した4人掛けのテーブル席が5卓あり、クッションチェアで快適に食事が楽しめます。奥には完全個室が1室用意されており、3名から最大8名までの利用が可能です。掘りごたつ式の落ち着いた空間で、周囲を気にすることなく食事や会話を楽しめるため、接待や県外からの来客をもてなす場としても最適です。個室利用には別途利用料がかかります。お子様の同伴も小学生以上であれば可能です。
「徳島 魚一番 新」の最大の魅力は、徳島が誇る豊かな食材へのこだわりです。鳴門の鮮魚をはじめ、阿波牛、阿波尾鶏、鳴門わかめ、鳴門金時など、地元で採れる旬の魚介や地元の農産物を厳選し、職人の丁寧な仕事で一皿一皿に仕上げています。メニューには、その日仕入れたばかりの旬の魚を使った「いいとこ5種盛り」などのお造りや、「おばんざい盛合せ」といった徳島の地野菜や魚介、肉を使った日替わりの小鉢料理が並び、訪れるたびに異なる味覚との出会いを楽しめます。特に人気の高い逸品は、徳島名物である鳴門鯛を贅沢に使った「鯛めし」で、この料理を目当てに訪れる客も少なくありません。その他、「徳島 竹ちくわ」「フィッシュカツ」「そば米雑炊」「半田そうめん」といった徳島ならではの郷土料理も豊富に揃っており、徳島の食文化を深く味わうことができます。「阿波牛のあぶりわさび塩」や「白子の天ぷら」、「生牡蠣」や「かきの昆布焼」など、旬の食材を活かした一品料理も充実しています。
予算は、通常のディナーで一人あたり3,500円程度が目安となりますが、利用内容によっては5,000円から6,000円台になることもあります。コース料理も充実しており、「鯛めしコース」は2,618円から、「阿波満喫コース」は3,500円から3,850円、「魚一番コース」は3,000円から5,500円、さらに6,600円までのプランが用意されており、シーンや予算に合わせて選べます。ドリンクメニューも幅広く、料理との相性を考え厳選された日本酒や焼酎、ワインなどが揃えられています。飲み放題プランも提供されており、1,500円や2,000円のプラン、またはコースに2,200円を追加することで2時間飲み放題が利用可能です。支払い方法は、主要なクレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)やPayPay、楽天ペイなどのQRコード決済に対応しています。お通し代は別途かかります。
サービス面では、店内Wi-Fiが完備されており、快適に過ごすことができます。また、バリアフリーには完全対応していませんが、必要に応じてスタッフがサポートしてくれます。高品質なビールを提供する「神泡超認定店」に選ばれており、きめ細やかな泡のビールも楽しめます。人気の高さから、特に週末や祝日、年末などの混雑時には事前の予約が推奨されており、スムーズな入店のためにも電話予約や、Hot Pepper Gourmet、ぐるなびなどのオンライン予約システムの活用が便利です。オンライン予約ではポイントを貯めることもできます。