香川県高松市古新町に位置する「中国料理 桃花苑」は、リーガホテルゼスト高松北側別館の2階に店を構える本格的な中華料理店です。高松の中心市街地「中央通り」に面しており、アクセスに優れた立地が魅力です。JR高松駅からは徒歩約12分、ことでん片原町駅からは徒歩約7分から10分、ことでん高松築港駅からも徒歩約8分と、複数の駅からのアクセスが可能で、ビジネスや観光の合間にも気軽に立ち寄ることができます。専用の有料駐車場も完備されており、レストランの利用で3時間まで無料で利用できるため、車での来店にも便利です。
「中国料理 桃花苑」のコンセプトは、「讃岐・瀬戸内チャイニーズ」です。これは、魅力あふれる香川県産の旬の食材や瀬戸内海の恵みをふんだんに取り入れ、その持ち味を最大限に引き出しながら、日本人の繊細な味覚に合わせて一品ずつ丁寧に仕上げるという、同店ならではのこだわりが込められています。温かみのある高級感あふれる内装は、日々の喧騒を忘れさせる落ち着いた雰囲気を醸し出し、接待や記念日、家族での会食など、様々なシーンでの利用に適しています。スタッフによるホテル水準の丁寧な接客も、利用客からの評価が高い点の一つです。
ランチタイムは水曜日から日曜日の11時30分から14時30分(ラストオーダー13時50分、ドリンク14時)まで営業しており、予算は一人あたり1,000円から2,000円程度で楽しめます。特に人気の「Wランチ」は、主菜2品に副菜、サラダ、スープ、ご飯、漬物、そして食後のコーヒーまたは杏仁豆腐が付いた充実の内容で、1,650円で提供されています。他にも週替わりのランチメニューが複数用意されており、例えば、海老と色々野菜の卵とじ風やオリーブ豚と季節野菜のオイスターソースなど、旬の食材を活かした料理が週ごとに変わるため、訪れるたびに新しい味に出会える楽しみがあります。また、贅沢な一品として「フカヒレの姿煮スープそば」が4,000円で提供されることもあります。多くの利用客が絶賛する杏仁豆腐は、適度な甘さとさっぱりとした味わいが特徴で、ランチの締めくくりにふさわしい逸品として親しまれています。
ディナータイムは17時から21時まで(ラストオーダー20時30分、最終入店20時)営業しており、平均予算は一人あたり5,000円から7,000円程度です。ディナーでは、「季節のおすすめコース」(6,600円)、「翡翠(ひすい)コース」(8,800円)、「翠玉(すいぎょく)コース」(12,000円)といった複数のコース料理が用意されており、用途や予算に合わせて選ぶことができます。旬の食材を活かした本格的な中国料理を心ゆくまで堪能できるのが魅力です。ドリンクメニューも充実しており、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなど、料理とのペアリングを楽しめます。
店内には合計90席が設けられており、多様な座席タイプが用意されています。少人数での会食に適したテーブル席に加え、4名から20名まで収容可能な個室が複数完備されています。個室は壁と扉で仕切られた完全個室となっており、プライベートな空間で食事を楽しみたい場合に最適です。個室利用には2時間あたり3,300円の室料がかかりますが、大人4名以上でコース料理を注文する場合は室料が無料となるサービスもあります。ゆったりと寛げるソファ席も設けられており、落ち着いた雰囲気の中で食事を味わうことができます。店内は全席禁煙ですが、隣接するホテル内に喫煙ルームが用意されています。
特別なサービスとして、誕生日や記念日などのお祝いでのサプライズ演出にも対応しています。また、お子様連れの利用客にも配慮が行き届いており、お子様メニューが用意されているほか、「お子様プレート」(2,800円、税サ込)は前日17時までの事前予約で利用可能です。ホテルレストランならではのきめ細やかなサービスと上質な空間で、心に残る食事のひとときを過ごすことができるでしょう。