香川県高松市の瓦町に店を構える「焼肉ジンスケ」は、琴電琴平線および志度線の瓦町駅から徒歩約4分から5分と、駅からのアクセスに優れた立地です。周辺には南新町バス停もあり、公共交通機関を利用して気軽に訪れることができます。車で来店する際には、近隣の有料駐車場で2時間の無料サービスが提供されており、駐車の心配なく食事を楽しめる配慮がされています。
2021年5月に2代目店主として店を受け継いだ高畠聖子氏は、「家に帰るような気持ちで来店し、美味しい焼肉を楽しみ、笑顔で帰宅してもらえる店でありたい」という理念を掲げ、日々お客様を迎えています。長年にわたり培われた経験と肉に対する深い愛情から、仕入れる肉には一切の妥協を許しません。厳選された国産の和牛に加え、香川県産のブランド牛であるオリーブ牛を使用し、冷凍肉は一切使わないという徹底したこだわりが、この店の品質を支えています。店内にはプロゴルファーや野球選手、力士、お笑い芸人、タレントなど、数多くの著名人が訪れた際のサインや写真が飾られており、その人気と信頼の高さが伺えます。特筆すべきは、肉の旨みを最大限に引き出す、秘伝のしょうゆベース自家製たれです。
提供されるメニューは、幅広いニーズに応える充実したラインナップが特徴です。中でも、「ジンスケコース」(4,500円・税込)は、上塩タン、上カルビ、上ハラミ、ホルモンなど、厳選された人気部位に、野菜、ライス、スープがセットとなり、アルコールまたはソフトドリンクから2ドリンクが付くお得な内容です。さらに、和牛のロース、カルビ、ハラミ、とりもも、ホルモンなど全7品に90分飲み放題が付く「トレンディコース」(9,000円・税込)や、「おまかせ」コース(6,000円・税込)など、予算や利用シーンに応じたコースが複数用意されています。アラカルトメニューも豊富で、口の中でとろけるようななめらかな食感と豊潤な肉汁が特徴の和牛の塩タン、過去には歌舞伎役者の片岡愛之助氏も堪能したという上カルビ(1,320円)、大関正代氏も味わったとされる上ハラミ(1,210円)など、こだわりの部位を単品で注文することも可能です。サイドメニューも充実しており、特に自家製キムチの盛り合わせ(660円)は、多くの著名人や常連客から高い評価を得ています。食事の締めには、爽やかな香りが特徴のすだち冷麺(950円)や、自家製ミンチを使用したビビンバ(880円)なども人気です。
店内は総席数60席の広々とした空間が確保されており、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事が楽しめます。座敷席やソファー席も完備されているため、家族での利用はもちろん、友人との食事や会社での宴会など、様々なシチュエーションに対応可能です。また、20名から最大50名までの貸切利用もできるため、大人数での会食にも適しています。個室は設けられていませんが、席間が広く、プライベートな会話も気兼ねなく楽しめるよう配慮されています。
お客様への細やかなサービスも充実しており、飲み放題メニューの提供はもちろん、主要な携帯キャリアの電波が利用できる環境が整っています。外国人観光客の増加にも対応するため、英語メニューも用意されています。支払い方法についても、各種クレジットカードに加え、PayPayなどのQRコード決済にも対応しており、利便性の高さも魅力の一つです。また、テイクアウトのお弁当も提供しているため、自宅で手軽に「焼肉ジンスケ」の味を堪能することもできます。年中無休で営業しているため、いつでも上質な焼肉を求める人々に開かれた、高松市瓦町を代表する焼肉店として親しまれています。