静岡県静岡市駿河区南町に位置する「割烹居酒屋 和tanabe(わたなべ)」は、カプセルインシズオカの2階に店を構え、JR静岡駅南口から徒歩わずか2〜4分という大変アクセスしやすい立地が魅力です。駅からの距離が近く、出張で静岡を訪れる方や、地元の方々の様々な会食にも便利に利用できる場所です。周辺には複数のコインパーキングもあり、車での来店にも対応しています。
2020年6月5日にオープンした「和tanabe」は、「割烹」の技術を用いた本格的な和食を「居酒屋」という親しみやすいスタイルで提供することをコンセプトとしています。高級感がありながらも気軽に通える価格設定を目指し、幅広い層の利用客が上質な料理とお酒を堪能できる場所として親しまれています。店内は落ち着いた和風の雰囲気が漂い、ゆったりとくつろげる空間が演出されています。
料理の核となるのは、農林水産大臣賞など数々の賞を受賞した西尾商店(清水)の鰹節をベースに、店主が独自にブレンドしたこだわりの「出汁」です。この深みのある出汁が、旬の食材の持ち味を最大限に引き出しています。特に注目すべきは、大自然の恵みを受けて育った山梨県産の銘柄鶏「信玄どり」を用いた多種多様な料理です。串焼きや揚げ物など、「信玄どり」の旨みを存分に味わえる逸品が揃っています。また、その時期に最も旬を迎える新鮮な「地魚」を使った刺身の盛り合わせも提供され、静岡ならではの海の幸を堪能できます。これらの料理に合わせて、店主が厳選した全国各地の地酒や、山梨の日本ワインとのマリアージュを楽しむ「和tanabe流」の提案も特徴の一つです。
「和tanabe」では、いくつかのコース料理が用意されており、店主おすすめの信玄どりと旬の素材を盛り込んだ7品構成の割烹コースは5,500円(税込)、より品数豊富な8品構成のコースは6,600円(税込)で提供されています。さらに、7品コースに2時間の飲み放題が付いたプランは7,700円(税込)で楽しむことができます。ランチ営業は基本的に行っていませんが、冠婚葬祭などの特別なシーンに限り、10名以上の団体で事前予約をすれば利用できる場合があります。ディナーの平均予算は5,000円程度とされており、お通し代として550円(税込)が必要です。
座席は総席数24席で、カウンター席、テーブル席、そしてプライベートな時間を過ごせる個室が完備されています。特に半個室は2名から4名まで利用可能で、接待やデートなど、周囲を気にせずゆったりと食事を楽しみたい場面に最適です。各種宴会にも対応しており、着席時で最大18名までの利用が可能です。感染症対策として、お客様同士の席間隔を広めに確保する配慮がなされており、スタッフの衛生管理や換気も徹底されています。
特別なサービスとして、クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEXなど主要なブランド)やPayPay、auPAYといった電子マネーでの支払いに対応しています。また、店内では無料Wi-Fiも利用可能です。団体での利用や特定の目的での来店の場合、予約時に人数や予算に応じたコース内容の相談にも応じてもらえます。