岐阜県岐阜市北一色に位置する「焼肉香林北一色店」は、岐阜の地で長年にわたり常連客に愛されてきた焼肉店として親しまれています。名鉄各務原線細畑駅からは徒歩約15分から17分の距離にあり、公共交通機関を利用する場合は、高津整形・Vドラッグ前バス停から徒歩3分、北一色2丁目バス停から徒歩4分、バロー北一色店バス停から徒歩7分と、複数のバス停からアクセスしやすい立地です。もちろん、車での来店も便利です。
この店舗は、岐阜市折立にある「焼肉香林」の姉妹店として、2010年11月13日にオープンしました。ファミリー層からカップル、若い世代まで、幅広い客層が気軽に焼肉を楽しめるよう、リーズナブルながらも高品質なメニューが揃えられています。店内はシックな色調で統一されており、焼肉店でありながらもダイニングキッチンのような落ち着いた雰囲気が特徴です。リラックスした語らいの場やデートにも適しており、様々なシチュエーションで利用できます。
「焼肉香林北一色店」の大きな特徴は、厳選された食材への深いこだわりです。特に飛騨牛は、親戚が生産者であることから確かな仕入れルートを確立し、上質で新鮮な肉を提供しています。肉本来の旨味を最大限に引き出す秘伝のたれは、無添加の醤油ベースにニンニクとショウガが効いた、昔ながらの甘めの味わいが魅力です。さらに、お米には富山県産のコシヒカリを使用しており、こちらも親戚の米農家から直接仕入れているため、収穫時期には産地直送の新米を味わうことができます。冷えたビールとの相性も抜群で、同店はアサヒビールが定める厳しい品質審査をクリアした「うまい!樽生」認定店に例年選ばれており、最高の状態でビールを提供しています。
メニューには、飛騨牛を中心とした多様な部位が並びます。おすすめメニューとして、ランプ芯のみを使用した「赤身ステーキ」や、香林カルビ、厳選カルビ、上カルビが一度に楽しめる「味くらべカルビ」、ロース、イチボ、カイノミを揃えた「赤身スペシャル」、サーロイン、ヒレ、サンカクの「限定セット」など、趣向を凝らした逸品が提供されています。「イチボミルフィーユ焼き」や「ダイヤモンドハラミ」といった希少部位も人気です。定番メニューでは、上カルビ、上ロース、イチボの「三種盛」や、薄切り、厚切り、タン元が揃う「タンセット」、鮮度が自慢の「ホルモンセット」など、幅広い選択肢があります。また、「チョット一品」として、明宝ハムや湯引き白センマイ、さくらユッケ、ローストビーフなど、箸休めにも最適な料理が用意されています。特筆すべきは、ポン酢や塩で味わう「焼きしゃぶ」で、多くの客からその美味しさが評判です。ディナーの予算は概ね3000円から4000円程度で、高品質な焼肉をリーズナブルに楽しめる点が評価されています。
座席は、個室、カウンター席、ファミリー席、テーブル席、お座敷席と、様々なニーズに対応できる多様なタイプが用意されています。中でも注目すべきは、特別な日や接待、会食、記念日などに最適な「別邸」です。別邸は予約制となっており、ゆったりとくつろげるベンチシートを備えた4名から5名まで対応可能なテーブルが2席用意されています。団体利用についても相談が可能ですが、利用には来店前日までの予約が必要で、4名様より受け付けており、別途お会計の10%(税込)が席料として加算されます。店内にはソファ席も確認でき、ゆったりと食事の時間を過ごすことができます。
「焼肉香林北一色店」では、一般的なサービスに加え、記念日などのイベント時に人気を集める「お肉ケーキ(BGM付き)」といったユニークな新メニューも提供されています。質の高い食材へのこだわりと、顧客のニーズに応じたきめ細やかなサービス、そして幅広いメニュー展開が、この店の人気の理由と言えるでしょう。テイクアウトも受け付けており、自宅でも焼肉やしゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキといった店の味を楽しむことが可能です。営業時間は、平日が17時から23時(ラストオーダー22時30分)、日曜日と祝日が17時から23時(ラストオーダー22時)で、水曜日が定休日となっています(祝日の場合は前後する場合があります)。