名古屋市中区錦、歴史ある伏見地下街に位置する「酒場亀甲スタンド 伏見店」は、地下鉄鶴舞線および東山線の伏見駅東改札口から直結しており、雨の日でも濡れることなく気軽に立ち寄れる抜群のアクセスが魅力です。伏見地下街の活気あふれる雰囲気の中に溶け込みながらも、2024年1月にはリニューアルオープンを遂げ、より洗練された「NEO大衆酒場」として、訪れる人々を温かく迎え入れています。仕事帰りの一杯や、友人とのサク飲み、あるいはハシゴ酒の拠点としても最適な、ふらっと立ち寄れるカジュアルな立ち飲みスタイルが特徴です。店内は開放感に満ち、カウンター席では、活気ある調理風景を間近に見ながら、大将との会話も楽しめる特等席となっています。
この店の看板メニューは、専用のロースターでじっくりと焼き上げる名物の「丸鶏回転焼」です。香ばしい香りが食欲をそそる丸鶏は、そのまま味わうのはもちろんのこと、ネギしょうが、山椒みそ、梅だれ、ニラだれ、胡麻だれといった5種類の特製ダレで味の変化を楽しむことができます。一人で気軽に楽しめる四分一(500円・税込)から、複数人でシェアできる四分一宴皿(1,150円・税込)、半身宴皿(2,250円・税込)、丸鶏宴皿(4,400円・税込)など、人数に合わせて選べる豊富なラインナップが用意されています。
また、もう一つの名物として注目されるのが、目の前で素材をプレスして焼き上げる「鉄板プレス焼き」です。特に「イカのプレス焼き」は、外はカリッと香ばしく、中はふんわりプリプリとした絶妙な食感が楽しめ、特製ブレンドのパン粉が味のアクセントとなっています。他にも、長年の付き合いがある信頼のおける魚屋から直接仕入れるという「上まぐろぶつ切り」は、口の中でとろけるほどの鮮度と品質を誇り、赤字覚悟で提供されるというお値打ち価格も魅力です。自家製のシロップを焼酎や炭酸で割って楽しむドリンクも、瓶に入った見た目の可愛らしさから人気を集めています。
同店では、お得に楽しめる「せんべろセット」も提供されており、おつまみ6品に好きなドリンク1杯が付いて1,000円(税込)という破格の価格設定です。実際にはおつまみが7品提供されることもあるという嬉しいサプライズもあり、コストパフォーマンスの高さも人気の理由の一つです。立ち飲みが基本スタイルですが、伏見地下街の通路に設けられたテーブル席も利用可能で、ゆったりと腰を据えて過ごしたい方にも対応しています。個室は設けられていませんが、店全体を貸し切ることも可能で、大人数での利用にも対応できます。支払いにはPayPayなどのQRコード決済も利用できるため、スマートな会計が可能です。カジュアルながらも、こだわりの料理とお酒、そして心地よい空間が融合した「酒場亀甲スタンド 伏見店」は、伏見エリアで新たな出会いを求める方や、日常使いにぴったりの一軒として、幅広いシーンで利用されています。