TOMO CAFF’Eは、愛知県名古屋市名東区文教台2-104 第2柴田ビル1Fに位置する、発酵食品と体に優しい手作り料理を提供するカフェです。2023年4月に星が丘テラス THE KITCHEN2内にも店舗をオープンしており、名東区の店舗は「TOMO CAFF’E」と「TOMO DELI」として、また星が丘の店舗は「TOMO CAFF’E×DELI」として展開されています。名東区の店舗は地下鉄一社駅・上社駅から徒歩約16分から18分と、少し駅から離れた場所にありますが、専用駐車場が5台分用意されており、車での来店も可能です。星が丘の店舗は地下鉄東山線星ヶ丘駅6番出口より徒歩約1分と、駅からのアクセスが非常に良好です。
このカフェは、「食の安全」と「一食の大切さ」をテーマに掲げ、元々塾で頑張る娘のために作られたお弁当から始まったという、愛情のこもったコンセプトが特徴です。オーナーは自身の病気経験から食の大切さを痛感し、添加物を使わず、麹などの自家製発酵調味料を積極的に取り入れたメニューを提供しています。特に、愛知県豊橋市の「平井こうじ屋」の生麹を使用した塩麹、醤油麹、甘酒などが自家製されており、これらを料理に活用することで、食材本来の旨味を引き出し、消化吸収を助け、腸内環境を整える効果も期待できるとされています。
メニューは、栄養バランスに配慮された手作りの品々が豊富に揃っています。イートインでは、「えらべるプレート」が人気で、メイン1品とサイド3品、おむすび、卵焼き、スープがセットになっています。その他、「今週のTOMOプレート」、「トマトで煮込んだキーマカレー」、「米麹×納豆のW発酵!こだわり納豆麹丼」、「ちょこっとセット(甘酒漬け鶏のから揚げ・おむすび・塩麹にんじんラペ)」なども提供されています。特に、自家製甘酒に半日以上漬け込み、米粉で揚げた「甘酒漬け鶏のから揚げ」や、野菜の水分だけで煮込み、ルーやラードを使わずスパイスで仕上げた「トマトで煮込んだキーマカレー」は、店の自慢の一品です。
テイクアウトメニューも充実しており、「えらべるお弁当」、「えらべるお創菜だけ弁当」、「今週のTOMO弁当」、「TOMO丼(チキン南蛮、キーマカレー、日替わり)」など、多岐にわたります。忙しい日でも栄養満点の食事が摂れるよう、おかずのみの「えらべるお創菜だけ弁当」や、お惣菜の量り売りも利用できます。スイーツでは、完成まで48時間かけて作られる、国産小麦粉と甜菜糖を使用し、かぼちゃを練り込んだ「やさしいドーナツ」が、軽くてふわふわもちもちの食感で人気を集めています。その他、自家製あんこやアイスクリームを挟んで楽しむ米粉100%の手焼きもなかも提供されています。
座席は、名東区の店舗が24席で、個室はありませんが貸切が可能です。星が丘の店舗では、テーブル席3卓とカウンター席が用意されています。お子様連れでの利用も歓迎されており、お子様メニューやベビーカーでの入店も可能で、お子様用の椅子も用意されています。全席禁煙で、PayPayなどのQRコード決済にも対応しています。予約は電話で受け付けており、席の予約は10:00から12:00スタートの時間帯のみ対応しています。また、3,000円以上の注文で配達サービスも行っており、一部地域では配達料が発生します。オンラインショップでは、自家製の発酵調味料も販売されており、自宅でもTOMO CAFF’Eの味を楽しむことができます。