名古屋市中区新栄に位置する「タイ料理居酒屋 バンメー」は、本格的なタイ料理を気軽に楽しめる隠れ家のような存在です。エムテック東新町ビルの4階に店を構え、新栄町駅からは徒歩およそ6分から10分、栄駅からは徒歩およそ9分から10分、高岳駅からは徒歩およそ8分から9分と、複数の駅からのアクセスが可能で、仕事帰りにも立ち寄りやすい立地です。
店内は、赤と黒を基調とした落ち着いたシックな空間が広がり、タイの雑貨が随所に配された上品な雰囲気が特徴です。広々とした席配置で、ゆったりと食事の時間を過ごすことができます。カウンター席とテーブル席が用意されており、お一人様からグループでの利用まで、様々なシーンに対応しています。個室は設けられていませんが、20名以下の貸切利用が可能で、プライベートな集まりにも活用できます。全席喫煙可能であるため、喫煙者の方も安心して過ごせる環境です。
「タイ料理居酒屋 バンメー」のコンセプトは、本場のタイの味を再現することにあります。日本人オーナーと、料理を担当するタイ人女性が二人三脚で店を切り盛りしており、提供される料理は、タイ現地のスパイスをふんだんに使用した本格的な味わいが特徴です。日本人の好みに合わせすぎない、現地で親しまれている味を忠実に再現しているため、タイ料理に精通している方も満足できることでしょう。辛さの調整も可能で、辛いものが得意な方から、少しずつ挑戦したい方まで、好みに合わせてオーダーできます。
メニューは、ランチとディナーで豊富なラインナップが提供されています。タイすき焼き「ムカター」は、専用の鍋で肉を焼き、スープで野菜と共に楽しめる同店こだわりの逸品で、2人前から注文可能なコースも用意されています。定番のガパオライスや、パパイヤサラダのソムタム、タイの玉子焼きカイジャオ、ハーブで和えたタイの家庭料理ラープなど、多彩なメニューが並びます。ラープは600円という手頃な価格ながらボリューム満点で、豚の皮など他店では珍しい具材が使われることもあり、独特の食感が楽しめます。タイのイカ姿焼きは、強烈な辛さの中に旨味が凝縮されており、辛いもの好きにはたまらない一品です。ランチタイムには、カオマンガイセットが税込1,000円で提供されており、ジューシーな蒸し鶏と長粒米、さらに3種の小鉢、冬瓜のスープ、サラダが付いており、非常にコストパフォーマンスが高いと評判です。その他、まかない麻婆豆腐や生マグロラープといった創作性あふれる料理も提供されており、特に生マグロラープは、生のマグロとタイ独特の辛いスパイス、もち米の組み合わせが斬新で、お酒のおつまみにも最適です。全体的にリーズナブルな価格設定で、心ゆくまで本場のタイ料理を堪能できます。
「タイ料理居酒屋 バンメー」では、デリバリーサービスやネット予約にも対応しており、来店前に予約を済ませておくことでスムーズな利用が可能です。決済方法にはPayPayも導入されており、キャッシュレスでの支払いにも対応しています。タイの食文化と温かいおもてなしを体験できる、名古屋市中区新栄の隠れた名店です。