愛知県名古屋市天白区原に位置する「食堂はじめ。」は、地下鉄鶴舞線原駅の1番出口からわずか徒歩1分という優れた立地を誇り、アクセスの利便性が魅力の飲食店です。専用駐車場が3台分完備されており、近隣にもコインパーキングがあるため、電車でも車でも訪れやすいのが特徴です。2022年6月1日にオープンして以来、地域の方々や遠方からの来訪者にも親しまれています。
このお店は、「食堂」と「居酒屋」という二つの顔を持ち合わせており、時間帯によって異なるコンセプトで訪れる人々を魅了しています。昼の時間帯は、彩り豊かな小鉢料理や和食ベースの定食が楽しめる「食堂」として営業。夜になると、旬の食材をふんだんに使った創作の逸品を堪供する「駅前居酒屋」へと表情を変えます。季節や仕入れ状況によって内容は常に変化するため、訪れるたびに新しい味との出会いが期待できるでしょう。店内は落ち着いた雰囲気が漂う隠れ家のような空間で、ゆったりと食事を楽しむことができます。
ランチタイムには、限定20食という希少性から早めの来店が推奨されるメニューが提供されます。中でも特に注目されるのは、一日わずか5食限定の「10種の彩り小鉢」です。とろろとんぶり、めぬけの煮付け、ちくわの磯辺揚げ、豚の梅しそ巻き、里芋とごぼうの煮物、餅ふの甘辛焼き、いくらがのった焼き鮭、じゃこと胡瓜の酢の物、生ハムがのったナスの煮浸し、炙りサーモン刺しといった、和食の技が光る繊細な小鉢が一度に味わえる贅沢な内容です。どの小鉢も素材の味を活かした薄すぎず濃すぎない絶妙な味付けで、まるで家庭で味わうような温かさと丁寧な仕事が感じられます。ランチの定食にはご飯のおかわりが無料で、雑穀米も選べる上、すべての定食にドリンクが付くため、コストパフォーマンスの高さも魅力です。ランチの平均予算は1,000円から1,999円程度で、質の高い和食を手軽に楽しめる点が評価されています。
夜の居酒屋メニューでは、その日の仕入れで変わるお刺身や、瞬間燻製カルパッチョ、和牛のカルパッチョなど、旬を活かした創作料理が豊富に揃います。紅ずわい蟹のクリームコロッケ、和牛肉じゃが、本日の土鍋ご飯といった一品料理から、おつまみ5種盛り合わせ、いくらのバタートースト、桜鯛と塩昆布、ウフマヨ、ピスタチオ豆腐、ゴルゴンゾーラのポテサラとからすみ、鴨とイタリアン生七味、ピーマンと肉味噌、鶏塩麹のたたき、さわらのレア天ぷら、アスパラベーコン春巻き、山芋海苔塩バター、わさび漬けとしらすのピザ、新玉ねぎと豚バラ肉、干しいかのアヒージョ、和牛めし、鶏そぼろご飯、はまぐり蕎麦といった多岐にわたる品々が並び、選ぶ楽しみがあります。ドリンクは、女性を中心に人気の高いレモン、すだち、いちご、ぶどうといった果実を贅沢に使ったサワーのほか、純米にこだわった日本酒など、料理との相性を考えた幅広いラインナップが用意されています。平均予算は3,000円から3,999円程度です。
宴会や特別な集まりには、旬の食材をふんだんに使用し、肉と魚の両方を味わえる「3,500円コース」が用意されています。このコースは9品で構成されており、2名から最大36名まで利用可能です。プラス2,000円で飲み放題を追加できるため、様々なシーンで活用できます。
総席数は46席と比較的多く、個室は設けられていませんが、店全体を20名から50名で貸し切ることも可能です。お子様連れでの来店も歓迎されており、乳児、未就学児、小学生の利用が可能で、ベビーカーでの入店もできます。テイクアウトにも対応しており、わっぱ弁当やカツサンド、おかずの盛り合わせなど、事前予約制で提供されています。特にまとまった数量を希望する場合は、2日前までの連絡が必要です。また、PayPay決済にも対応しているため、スマートな支払いが可能です。
「食堂はじめ。」は、質の高い和食創作料理を、ランチでは気軽に、ディナーではゆったりと楽しめる、名古屋市天白区原で愛されるお店です。