名古屋市西区菊井に位置する「くし壱」は、地下鉄亀島駅から徒歩約5分とアクセスしやすい場所にあり、名古屋駅からも徒歩圏内です。木の温もりを感じさせる落ち着いた雰囲気の店内で、幅広い世代が気軽に立ち寄れる居酒屋として親しまれています。
「くし壱」の最大の魅力は、朝引きの新鮮な豚や鶏を、備長炭で丁寧に焼き上げた自慢の串焼きです。炭火で香ばしく焼き上げられた串は、素材本来の旨みが凝縮され、一本一本に職人の技が光ります。定番の「とりもも」(1本150円)や「皮」(1本140円)から、「セセリ」(1本180円)、「かもつくね」(1本150円)といった鶏串に加え、「ネギマ」(1本150円)、「とん」(1本110円)、「レバー」(1本120円)などの豚串も充実しています。また、「うずらたまり」(1本150円)や「レンコン明太」(1本200円)といったユニークなオリジナル串も楽しめます。
串焼き以外にも、素材と揚げ油にこだわった「串カツ」や「天ぷら」も人気です。「くし壱」の串カツは、揚げ油にラードを加えて揚げることで、ジューシーでボリューム感があり、衣のサクサクとした食感が特徴です。「串カツ」(1本120円)や名古屋名物の「味噌串カツ」(1本130円)のほか、「肉巻きチーズ串カツ」(1本200円)など、様々な種類が揃っています。天ぷらは、ごま油を加えて揚げることで香ばしさが際立ち、サクサクとした軽い食感に仕上がっています。「ピーマン」(90円)や「ナス」(100円)などの定番から、海鮮の天ぷらまで幅広く提供されており、串焼きとはまた異なる風味を堪能できます。
一品料理も豊富に用意されており、問屋から直接仕入れた新鮮な和牛の心臓をゴマ油と薬味で味わう「和牛の心刺し」(650円)は、他ではなかなか味わえない逸品です。また、炭火で焼いた鶏もも串を自家製タレと納豆、卵黄で和えた「とり玉納豆」(480円)など、趣向を凝らしたメニューも楽しめます。おつまみには「枝豆」(350円)、「エイヒレ」(580円)など、気軽に楽しめる品も充実しており、幅広いシーンで利用できます。
店内は総席数40席で、仕切りを設けることができるテーブル席を中心に配置されており、人数に応じて柔軟に対応可能です。お一人様でも気軽に立ち寄れるカウンター席は、仕事帰りのちょっとした一杯にも最適です。さらに、隠れ家のような雰囲気のロフトには掘りごたつの座敷席があり、ゆったりとくつろぎながら食事を楽しめます。この掘りごたつ席は、お子様連れの家族から、女性同士の女子会、カップルでの利用まで、プライベートな空間を求める方々に特に人気を集めています。貸切利用も20名から50名まで対応しており、会社の宴会や大人数での集まりにも利用可能です。
特別なサービスとして、誕生日や記念日にはケーキの持ち込みが無料という嬉しいサービスが提供されています。大切な人との特別な日を「くし壱」で祝う際に、よりパーソナルな演出が可能です。日々の食事から特別な日まで、多様なニーズに応える「くし壱」は、地元の人々はもちろん、訪れる多くの人々に愛される居酒屋として、常に進化を続けています。