名古屋市中村区名駅五丁目に位置する「すわりのおお島」は、花車ビル北館1階に店を構える、洋食と多彩なグラスワインを気軽に楽しめる洋風居酒屋です。地下鉄桜通線の国際センター駅3番出口からは徒歩わずか1分(約65メートル)というアクセス良好な立地にあり、JR名古屋駅からも徒歩約8分から10分(約620メートルから)と、主要駅からのアクセスも便利な場所にあります。近鉄名古屋駅からも徒歩約9分(約680メートル)で到着できます。この利便性の高さは、仕事帰りや友人との会食、また名古屋を訪れる観光客にとっても立ち寄りやすい要素となっています。
「すわりのおお島」の店名は、系列店である立ち飲み形式の「立呑おお島」に対し、ゆっくりと座って食事や会話を楽しめるようにというコンセプトから名付けられました。店内は全面ガラス張りの開放感あふれる空間が特徴で、明るくスタイリッシュな雰囲気が演出されています。居心地の良さを追求した空間で、肩肘張らずに食事とワインを堪能できるため、一人での利用から少人数のグループまで、幅広いシーンで活用されています。
提供される料理は、洋食をベースにした創作料理が中心です。特に評判の高い一品として、「カニコロッケ」が挙げられます。これは、クリームを使用せず、カニの身だけを贅沢にたっぷりと使用した、カニ本来の旨みが凝縮された逸品として多くの利用客から高い評価を得ています。その他にも、濃厚な味わいが魅力の「ウニボナーラ」や、名古屋の定番である赤味噌でじっくりと煮込んだ「牛すじどて煮」、鮮度抜群の「いかさしみ」や季節ごとの魚介を取り入れた「本日のおさしみ3種盛」、大ぶりの牡蠣を甘酸っぱい南蛮酢に漬け込んだ「カキの南蛮漬」など、洋食の枠にとらわれないバラエティ豊かなメニューが揃っています。これらの料理は、豊富な種類のグラスワインや日本酒、定番のビールなど、多彩なドリンクメニューとの相性も抜群です。ディナーの予算目安は3,000円から3,999円程度で、気軽に美味しい料理とお酒を楽しめる価格帯となっています。
座席はカウンター席が16席、テーブル席が4名掛け2卓の計8席で構成されており、総席数は24席または26席が確保されています。特にカウンター席が充実しているため、お一人様でも気兼ねなく利用できるのが大きな魅力です。残念ながら個室は設けられていませんが、その分、開放的で一体感のある空間が広がっています。
「すわりのおお島」では、来店前のネット予約が可能です。これにより、混雑時でもスムーズに入店できるため、安心して利用計画を立てることができます。また、支払方法としてPayPay決済に対応している点も、利用客にとって便利なサービスの一つです。店内は全席禁煙となっており、快適な食事が楽しめるよう配慮されていますが、喫煙される方のために屋外に喫煙スペースが完備されています。2019年6月3日のオープン以来、国際センター駅周辺のグルメスポットとして多くの客に親しまれ、その人気を確立しています。