愛知県名古屋市中村区名駅4丁目、アクセス至便な立地に佇む「鳥ぶら 名駅4丁目店」は、かつて「酒場ブラジル 名駅4丁目店」として親しまれていた焼き鳥居酒屋です。名古屋駅から徒歩約3分、名古屋市営地下鉄桜通線国際センター駅からも徒歩約5分と、各方面からのアクセスに優れています。駐車場は設けられていませんが、近隣には複数のコインパーキングがあり、車での来店も検討しやすい環境です。
「鳥ぶら 名駅4丁目店」は、全国に100店舗以上を展開する「新時代」グループが手がける新ブランドとして、2022年12月19日に「酒場ブラジル 名駅4丁目店」として開業しました。「生串打ち 塩焼鳥」をコンセプトに掲げ、創業者が世界中の焼き鳥を食べ歩いて完成させたという秘伝の塩と、1000度の高温で焼き上げる独自の調理法が特徴です。国産の鶏肉にこだわり、生産から流通、串打ち、焼き上げに至るまで一度も冷凍せず、鮮度を保ったまま提供される生の焼き鳥は、口の中でふわりととろけるような食感と、凝縮された旨味が魅力とされています。
メニューは、そのこだわりの「塩焼鳥」を中心に多岐にわたります。「塩焼鳥」は自家製の佐野塩で仕上げられ、1本220円(税込242円)から提供されています。特に、常連客からの人気が高い「とろハツ」(塩・タレともに150円税込165円)は、名前の通りとろけるような食感が特徴です。その他、「冷製白レバー」(190円税込209円)や「奇跡の砂肝」(180円税込198円)、「肉汁つくね」(塩・タレともに240円税込264円)など、多彩な部位が用意されています。また、「無菌赤鶏使用」の「レバ刺し」(480円税込528円)は、「まるでフォアグラのよう」と評されるほど濃厚な味わいです。「とり刺し」(580円税込638円)も提供されており、鶏肉の鮮度の高さがうかがえます。焼き鳥以外にも、麺類や揚げ物など充実したサイドメニューが揃い、「卵黄やきそば」(480円税込528円)や「鴨らーめん」(380円税込418円)、鳴門直送の「刺身わかめ」といった一品料理も楽しめます。
ドリンクメニューも豊富なラインナップで、特にそのリーズナブルな価格設定が際立っています。「生中」は190円(税込209円)、ハイボールは150円(税込165円)から提供されており、メガジョッキは金額が2倍で量が3倍と、コストパフォーマンスの高さが魅力です。お通しとして300円(税別)がかかるシステムですが、全体的に手頃な価格帯で、気軽に立ち寄れる雰囲気があります。
店内は136席を備える大型店舗で、カウンター席も用意されています。活気に満ちた雰囲気の中で、食事と会話を楽しめる空間が広がっています。
宴会や二次会にも対応できるよう、全8品90分飲み放題付きで3300円(税込)からのコースも用意されています。昼飲みにも対応しており、毎日12時から営業しているため、昼間から焼き鳥とビールを楽しむことができます。支払い方法については、クレジットカードが利用可能ですが、QRコード決済は対応していません。
「鳥ぶら 名駅4丁目店」は、高品質な「生串打ち 塩焼鳥」を手頃な価格で提供し、活気ある空間で幅広い客層に親しまれている居酒屋です。