名古屋駅からほど近く、活気あふれる名駅エリアに位置する「鳥ぶら 名駅本店」は、その前身である「酒場ブラジル 名駅本店」として多くの人に親しまれてきた人気の居酒屋です。JR名古屋駅からは桜通り沿いに徒歩約2分、ユニモール10番出口からであれば徒歩1分という利便性の高い立地で、国際センター駅からも徒歩約3分(約253m)、近鉄名古屋駅からも徒歩6分と、様々な路線からアクセスしやすい点が魅力となっています。
この店の大きな特徴は、「生串打ち 塩焼鳥」というコンセプトにあります。一般的な焼き鳥店とは一線を画し、生産地から店舗への流通、そして串打ち、焼き上げに至るまで、一度も冷凍することのない新鮮な国産鶏のみを使用している点がこだわりです。この徹底した鮮度管理により、提供される焼き鳥は驚くほどの「フワフワ感」とジューシーさを実現していると評判です。焼き鳥の味付けには、創業者が20年かけて世界の焼き鳥を食べ歩き辿り着いたという秘伝の「佐野塩」が用いられています。この和洋の魅力を詰め込んだ特別な塩と、1000度の高温で一気に焼き上げることで、鶏肉本来の旨味が最大限に引き出された、これまでにない極上の味わいを楽しむことができます。
メニューは、自慢の塩焼鳥を中心に、手頃な価格で楽しめる豊富なラインナップが揃っています。例えば、「塩焼鳥」は242円(税込)、「冷製白レバー」は209円(税込)、「とろハツ」や「むね明太」、「うずら卵」は165円(税込)といった価格帯で提供されています。また、「奇跡の砂肝」は198円(税込)、「ブラジル生ソーセージ」は308円(税込)など、ユニークな串も人気を集めています。特に注目すべきは、「無菌赤鶏使用」を謳う「レバ刺し」で、まるでフォアグラのような濃厚な味わいが528円(税込)で楽しめると口コミでも好評です。焼き鳥だけでなく、サイドメニューにもこだわりがあり、「鳥ぶらキャベツ」や「枝豆」が308円(税込)、「梅水晶」や「鶏皮ポン酢」が418円(税込)といった価格で提供されています。「長いごぼう天」や「淡路島の玉ねぎ天」といった揚げ物も充実しており、変わったところでは「パリパリフライドポテト」や、自分で混ぜて温めるスタイルの「明太子ポテトサラダ」といった工夫を凝らした一品料理も楽しめます。締めには「卵黄やきそば」や「鴨ラーメン」なども用意されており、多様なニーズに応えるメニュー構成となっています。
ドリンクについても、コストパフォーマンスの高さが際立っています。生ビールは209円(税込)、ハイボールは165円(税込)から提供されており、月に何度も気軽に立ち寄れるような価格設定が、多くのリピーターを惹きつけています。その他のドリンクも300円台を中心に揃えられており、本場ブラジルをイメージさせるようなユニークなドリンクも用意されています。
店内は総席数44席で、活気のある雰囲気が特徴です。残念ながら個室の用意はありませんが、カウンター席が設けられており、一人でのちょい飲みから友人との気軽な食事まで、様々なシーンで利用しやすいでしょう。また、全席禁煙ですが、喫煙室が完備されているため喫煙者も安心です。スポーツ観戦ができる設備や、一部の席では電源の利用も可能といった、細やかなサービスも提供されています。子供連れの利用も可能で、幅広い層の客層に対応しています。なお、会計時にはお席料として330円(税込)が加算され、年末年始やゴールデンウィーク、お盆期間はサービス料が10%発生する場合があるため、訪れる際は注意が必要です。
「鳥ぶら 名駅本店」は、徹底した鮮度管理のもと提供されるこだわりの生串打ち焼鳥と、豊富なサイドメニュー、そしてリーズナブルな価格帯が魅力の居酒屋として、名古屋駅エリアでの食事やちょい飲みに最適な一軒と言えるでしょう。